こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
新型コロナウイルスで事業継続が厳しい事業者にとって助け舟になるであろう持続化給付金の詳細が次第に分かってきました。
中小企業庁や経済産業省の公式ページでは、徐々に情報が出揃ってきています。
今回は、この持続化給付金の申請期間(いつからいつまでなのか)について、詳しく取り上げていきます。
持続化給付金はいつから申請できる?
【持続化給付金の確定速報】
・スマホで申請もOK
・今年開業× 法人なり○
・前期売上は個人は青色決算書、法人は概況書
・今期売上は売上台帳(エクセルや手書きもOK)
・通帳の取引欄のコピー不要
・申請に税理士の関与想定なし
・最短5/8に支給開始結構ゆるいから、政府としてはスピード重視かな pic.twitter.com/MCVemvGCl2
— 大河内薫@税理士 (@k_art_u) April 28, 2020
最新の情報によると、持続化給付金の申請開始日は『令和2年度補正予算の成立の翌日』と発表されました。
令和2年度の補正予算は、4月27日の午後に国会審議入りし、30日の成立を目指して進められているとのことです。
新型コロナウイルスの経済対策を盛り込んだ2020年度補正予算案が27日午後、国会で審議入りした。与野党は審議日程で合意しており、政府・与党は30日の成立を目指す。立憲民主などの野党は対策が不十分だと主張し、修正を求める。
出典:日経新聞
このままの調子で進み30日の成立が実現すれば、持続化給付金の申請開始は30日の翌日、つまり5月1日から申請可能ということになります。
ただ、野党は対策内容に不満を持っており、長引く可能性も指摘されています。
持続化給付金はいつまで申請可能?
枝野さん、アルバイト学生への支援について独自の提案をします。「持続化給付金」の活用です。
枝野さん「アルバイトで『学業』という事業を継続できるように、例外的に持続化給付金を使いませんか。明日のお金に困っている若者たちを」「指針を変えればアルバイト学生に出せる。救いませんか総理」 pic.twitter.com/wgReLzT0sh— 山岸一生 立憲民主党(りっけん)衆議院東京都第9区(練馬)総支部長 (@isseiyamagishi) April 28, 2020
一方、ネットでは持続化給付金がいつまで受付しているのか?ということについても話題になっています。
事業内容によっては、数ヶ月遅れで入金額の減少が反映されるビジネスモデルもあるでしょう。
そうなってくると、受付期間が短すぎると新型コロナウイルスの影響で売上が減少したのに、給付金を受け取れない事業者も出てきています。
ただ、この申請期間については、現状なにも公表されていません。
内容を見る限りでは比較的長期に渡って受付が行われるとは思われますが、今後新しい情報が追加され次第更新させていただきます。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
個人事業主で開業届けは去年11月に提出したのですが、実際稼働始めたのが今年からだったので、確定申告してません。やはり対象外でしょうか?
所得税青色申告決算 を提出しない者(任意)とあるので、こちらは提出せずに白色と同じ計算方法でも良いというこうですよね?
色々用意されているのに
何も見ずに知らないフリして営業続ける言い訳ばかりしている所多いんですよね
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