こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
埼玉県さいたま市の保健所の対応が物議をかもしています。
さいたま市の保健所では、新型コロナウイルスの感染を確認するためのPCR検査数が極端に少なかったことを受けて、保健所長が驚きの発言を行いました。
ここでは、今話題となっているさいたま市の保健所について、詳しく取り上げていきます。
さいたま市の保健所長の発言が物議→炎上
保健所長「病院あふれるのが嫌」 - さいたま市の検査数少ない理由https://t.co/p3sol2GYUk
— 共同通信公式 (@kyodo_official) April 10, 2020
この件について、共同通信は以下のように報じています。
新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査が、さいたま市では2カ月で約170件だったことについて、市の保健所長は10日、記者団の取材に「病院があふれるのが嫌で厳しめにやっていた」と発言した。
報道によると、所長はPCR検査の検査数が極端に少なかった理由を『病院があふれるのが嫌だった』と発言したとのこと。
まさに個人的な都合による判断であり、この所長に対してはネットでも非難の嵐。
市の保健所トップという立場なだけで、人の命を左右する権限がどこにあるのか?という辛辣な声も多く上がっています。
さいたま市保健所所長は誰で名前=西田道弘
今回の騒動で、さいたま市の保健所長に大きな注目が集まっています。
ツイッターなどのSNSでは、この所長が誰なのか?と話題になっていますが、時事通信など一部報道機関では実名が紹介されています。
さいたま市保健所の西田道弘所長は10日、市役所で報道陣の取材に応じ、新型コロナウイルスの感染を判定するPCR検査について、実施基準を厳しくし件数を抑えていることを明らかにした。
西田所長は、埼玉県内の病床や隔離施設が不足していると説明。「病院があふれると困るため、本当に陽性が出そうな人に対して検査していた」と述べた。9日現在で市保健所は171件検査し、28人の陽性を確認。民間検査分を含めた陽性者は41人だった。
この報道からもわかる通り、さいたま市の保健所長は西田道弘氏とのことです。
西田道弘の高校大学+顔写真は?
コロナウイルスの仲間にはせっけんによる手洗いが効くらしい! pic.twitter.com/b1giDklgg3
— PON (@chikapon0627) April 10, 2020
西田道弘氏は、2020年4月現在、さいたま市保健所の所長をつとめています。
公式ホームページなどには顔写真の掲載はありませんが、過去にメディアでインタビューを受けた際の顔写真が残っています。(前出)
ただ、学歴や過去の詳しい経歴などについては公表されている情報はなく、不明です。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
街にも感染者が溢れる恐ろしさを考えられない人が保健所長という事が恐ろしい。たらいまわしも院内感染も医療崩壊も感染の蔓延も全部PCR検査が少なすぎる為。検査もろくにせず何のデータで緊急事態宣言が出せたのか。今からでもPCR検査増を。満員電車や通勤自粛の一助になるはず。
週明け、この保健所長が「先日の発言で誤解を与えたとしたらお詫びしたい。検査はルールに則ってやっているし、今後もしっかりとやっていきたい」などと、霞が関文学調で発言内容を変えてきたら、それはおそらく厚労省からの「ナニカ」がのし掛かってきたのだろうし、そうなる確率は高い。
さいたま市の保健所長何様なの?どんな権限持っててこんなこと出来るの?てめえの一存で人の命や運命変えるんじゃねーよ、クズ。模倣犯出さないように徹底的に社会的制裁受けろや。
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