こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
警視庁荒川警察署の20代の男性巡査長が女性3人の口の中に綿棒を入れたとして懲戒解雇される事件が起きました。
この男性巡査長はDNA採取などと言って綿棒を挿入していましたが、実際には単なる性癖だったということです。
今回は荒川署で起きた前代未聞の不祥事について詳しく取り上げていきます。
荒川署地域課で綿棒DNA採取の不祥事
今回の件について、読売オンラインなどは以下のように報じています。
警視庁は31日、荒川署地域課の男性巡査長(27)を特別公務員暴行陵虐容疑で東京地検に書類送検し、同日付で懲戒免職にした。
発表によると、巡査長は東京都荒川区内の交番に勤務していた2018年9月~昨年9月、巡回先の住宅などで10~30歳代の女性3人に「DNAを採取する」などとウソを言い、口の中に綿棒を差し入れるなどした疑い。実際にはDNAは採取しておらず、「性癖だった」と容疑を認めている。
主に外国人女性を狙い、同様の行為を繰り返していた。不審に思った女性が同署に相談し、発覚した。
読売オンラインの報道では、『口の中に綿棒を入れた』と記載されています。
ただ、他の報道機関の記事を見てみると、『素手を口の中に入れた』という記載もありました。
警視庁によりますと、巡査長は去年9月までの1年間にかけて、勤務中に荒川区の路上などで、DNAの検査や飲酒運転の検査だと偽って、3人の女性の口に綿棒を差し入れ、素手で口の中を触るなどしたということです。
調べに対して巡査長は「女性の口の中を見たい、触りたいという欲求があった」と話しているということです。
出典:NHK
NHK NEWSはこのように報じており、綿棒を入れるのが目的ではなく、素手で触るのが目的だったと見られています。
今回の報道に対して世論からは『日本全体のイメージを落としかねない』として、厳しい声が上がりました。
男性巡査長27歳は誰で名前や顔画像は?
現在公表されている男性巡査長に関する情報をまとめると、以下の通り。
・27歳
・巡査長
・荒川警察署地域課勤務
・荒川区内の交番勤務
人物特定につながる決定的な特徴はないものの、最後の『荒川区内の交番勤務』という情報からは、かなり絞り込むことが出来ます。
実際に荒川警察署HPの交番案内を見てみると以下の通り。
荒川署が管轄している交番はこの7つしかないようです。
しかも、1つの交番に対して勤務している警官は数人程度だと思われますので、地元の人であればある程度の絞り込みはできるかもしれません。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
被害者が3人なのは多いと見るべきか少ないと見るべきかだな
発覚が遅れていたら、被害者はさらに増えていたのは間違いないか
靴下とか、靴とか、若い学生のシューズとか
色んな性癖があるんやね。
性癖は良しとして妄想だけにとどめ時なよ。誰だって性癖は有る、理性が有るから押さえてんだよ。
綿棒を口に…って、これもまた解せない性癖ですが、他人を巻き込まない、罪に問われない性癖なら、自分にもあるかもしれない。
罪に問われなくても、周囲に不快感を与えていることがないか、ちょっと自分を客観視してみよう。
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