youは何しに日本へ琵琶の回が不快と炎上→プロデューサーは誰で名前は?3月23日の動画+見逃し配信

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

3月23日に放送されたテレビ東京のバラエティ番組『youは何しに日本へ』が物議を醸しています。

この放送回では、希少になっている『筑前琵琶』の職人であるドリアーノ・スリスさんに密着取材。

しかし、実際に放送された内容があまりにも小馬鹿にしすぎているとして、編集の仕方に対して批判が殺到しました。


『youは何しに日本へ』琵琶の回が不快と炎上

この件について、女性自身は以下のように報じています。

テレビ東京では、「情報・ドキュメンタリー番組」の枠に入る同番組。だが、放送された番組編集に異論が広がっている。

初め、スタッフは電話でドリアーノさんに取材を交渉。しかし、「バラエティ番組だと取材はNG」と断られてしまった。だがスタッフが「基本はドキュメンタリーです」と説明すると、「直接会って決める」という流れに。

その後ドリアーノさんは、改めて密着取材を依頼されると「バラエティ番組は嫌ではない」と告白。その上で、「外国人がやっているからといった理由は悲しい。笑い者じゃない」と取材を断った本心を語った。

始終一貫して、真摯に応じるドリアーノさん。スタッフは「琵琶のことで笑わない」と約束し、1日だけ密着取材の許可を得た。だが密着取材の様子が映し出されると、司会のお笑いコンビ・バナナマンの笑い声や“イジり”とも取れるテロップが流れたのだ。

例えばドリアーノさんの妻が話している際も、飼い猫に焦点を当てて「ネコとYOUが気になって話が入ってこない」というテロップが表示された。他にも琵琶造りの雰囲気を伝えるため、ドリアーノさんに作業を見せてもらったが日村勇紀(47)は大爆笑。

このような番組編集に、視聴者から非難の声が上がっている。

炎上までの経緯を簡単にまとめると、以下の通り。


番組側が取材依頼をドリアーノさんにする

バラエティはNGで、ドキュメンタリーといったら検討すると言われた

笑いをとるための編集などをしないことを約束して取材OKに

しかし実際は琵琶とは関係のない部分で意図的な笑いを誘う編集が散見された

実際に見た視聴者からもSNS上に不満の声が多数投稿されており、25日の時点で炎上状態に。

番組側からの謝罪のコメントなどは一切ありませんが、このまま何もせずに事態が収束するとは思えません。

『youは何しに日本へ』のプロデューサーは誰で名前は?

この編集が誰の指示によって行われたのか?は現時点では定かではありませんが、番組責任者であるプロデューサーの責任問題を問う声が上がっています。

そこで実際にWikipediaの番組詳細ページを見てみると、以下のように記載されていました。

プロデューサー

小平英希
富安いたる
本橋由美子
竹前光昭
藤掛匡史
米倉伸
高砂佳典(CP)

※CP=チーフプロデューサー

これだけ多くの人が関わっているので当該放送回の責任者が誰なのかは現時点では特定できません。

『youは何しに日本へ』3月23日の動画+見逃し配信

『youは何しに日本へ』などを始めとするテレビ東京の一部のバラエティは放送終了後にYouTubeにて配信されています。

現時点では公式による配信されていないようですが、一般の人からアップロードされた動画はあります。

問題となったのは『1:07:00 ~』です。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

バラエティ番組だから出演してくれる方の意向を無視してやりたいように演出していい訳ないよね。
最近はスタッフにも演者にも驕りが見えてきて嫌い。
以前のように楽しく観たい。

面白ければなんでもいい、で
やりすぎて番組終了につながった企画は結構ある。
生放送でないなら、最悪編集でどうにかなるのに、
今回はテロップがさらに悪化させてるから
救いようがない。作り手の感覚がマヒしてるのかな。

視聴者の頭の程度を見積もった結果真面目な内容ではウケないと判断し
取材相手をコケにして笑わせる方向で編集したんだろうな
全方位に失礼な話だ