束原康寛(パワハラ告発)の経歴学歴は?顔写真と木下医師の言い分

不正疑惑

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2019年12月17日に、週刊文春がジャガー横田さんの夫としても知られる木下博勝医師のパワハラ疑惑を報じました。

文春は音声なども公表しており、暴言を吐く木下医師に『裏の顔』などとセンセーショナルに報じています。

そして、ここにきて告発者を名乗る人物が実名でテレビ取材に応じ、話題を呼んでいます。

その人物が束原康寛(つかはらやすひろ)氏。

今回は木下医師のパワハラ告発で大きな話題を呼んでいる束原康寛さんについて詳しく取り上げていきます。


パワハラ告発者の実名が報じられる

木下医師を告発した人物の名前が実名で報じられたのは、フジテレビで放送されているお昼の情報番組『グッディ』です。

この番組のなかで、束原氏は木下医師から受けたとされるパワハラ行為を詳細に告白。

以下、束原氏がインタビューで激白したパワハラ行為の内容について簡単にまとめていきます。

医師の給料との差について暴言を吐かれる

「俺の鼓膜が破れたら、お前慰謝料払えんの?」「医者の給料いくらだとおもってんの?お前払えるの?」などの発言を受けたとされています。

文春が公開しているボイスレコーダーの音声は以下のYouTube動画で視聴することができます。

ちなみに、木下医師がこの発言に至った経緯は束原氏がドアを強く閉めたことによるものだといいます。

「そんなに強くドアを閉めたら鼓膜破れるだろ!」→「慰謝料払えるの?」

という流れです。

身体や人格に関する発言

「こいつ馬鹿だから」や「教養がないから」などの発言を受けたとされます。

こちらについては、どのような文脈で言われたのか?は不明ですが、単純に発言内容だけをみるとパワハラといわれても仕方ないかもしれません。

特に、教養がないことや学歴などについて言及して人を貶すことはパワハラと判断される傾向が強いです。

運転していた束原さんに対する暴言

束原さんが運転する車の後部座席に乗っていた木下医師から暴言を吐かれたというもの。

急ブレーキや段差を越える際の車の振動について厳しく言われ、助手席を蹴られたこともあったといいます。(束原さんは運転席)

このほかにも、暴言を吐かれた経験が複数回あると証言しています。

木下セットに関する話

放送終了後にネットでも話題になりましたが、『木下セット』なるものが存在したといいます。

木下セットというのは、『クッション、サンダル、本、烏龍茶2本』を木下医師が乗る前の車に用意しておかなければならないもので、クリニックに用意することを求められたこともあったといいます。

これを忘れた束原さんは、木下医師から暴言を吐かれたと言います。

ただ、これらの告白内容について、世論からは意外な反応が出ています。

木下医師の取り上げ方がキモい

確かにパワハラはわかるが、普通に5点セットを忘れる束原康寛さん…
仕事できない…

職場で指摘されたら二度としないようにしたもんだが 今、こんな人ばっかなのかね?

Twitterなどでは番組を見た視聴者からこのような言葉が飛び出し、文春の報道から一変、世論では木下医師擁護派が急増しているようです。

束原康寛の経歴や学歴は?

束原康寛氏は、元颯心会の医療スタッフ。

詳しい勤務地などは不明ですが、ネットで検索を掛けてみると、颯心会が運営する『茜在宅クリニック』がヒットします。

勤務先での束原氏の役職は准看護師でした。

准看護師は、各都道府県知事の免許を得て、医師・看護師(正看護師)の指示を受け、療養上の世話や診療上の補助などを行います。 准看護師は介護福祉士にはできない医療行為が可能なため、介護関連の施設などでは引く手あまたです。

出典:介護求人パーク

上に掲載したとおり、グッディでは実名だけでなく、顔出しをしてインタビューに答えている様子が報じられました。

ちなみに、学歴については不明ですが、准看護師という役職から、中学or高校→専門学校卒業という可能性が高いと思われます。


准看護師は、中学もしくは高校卒業後に、2年制の准看護学校にかよって免許取得を目指すのが一般的です。
その多くは、実務経験3年を積み、正看護師を目指している人といわれています。

世論から意外と厳しい意見が集中

実名&顔出しをしてテレビ取材に答えるというのはかなりの勇気がいたことでしょう。

しかし、その勇気とは裏腹、グッディ放送後に世論からは厳しい声が集まりました。

音声聞いた感じでは初めての注意ではない気がするな

木下医師の言い方が悪いのは分かるけど、たかが5点のセットすら用意できない束原さんが仕事出来なさ過ぎてイライラしたんだろうと共感はできる。 パワハラだとしても原因は考えて欲しいよね

ジャガー横田の夫、木下医師のパワハラ。 もし本当なら同業者として一言言うとするなら、 内容がショボ過ぎ。 もっとぶっ飛んだ内容じゃないと、世間の期待を裏切るやろ。 パワハラがダメという正論はあえてなしで

週刊文春の報道後は、SNSなどで一気に拡散され炎上。

優しそうな木下医師に衝撃の裏の顔があったというネタは、ネットユーザーの格好の餌食になりました。

ただ、この実名告白を機に事態は意外な方向に転がっていきそうです。

車内の温度調整などに不満点を告白

束原氏は、グッディのテレビ取材で木下医師から受けたパワハラ行為を詳細に告白しました。

そのなかには、以下のようなものがあったといいます。


・車内の温度調整で怒られた件
・烏龍茶が指定のものでなく怒られた件
・飲み会の幹事を理由に、木下医師がナイトコールの呼び出しに来なかった件

賛否両論ありますが、告発内容の中には『部下としては当然すべきこと』というようなものもいくつか含まれていました。

これに、ネット上からは、『これはもはやパワハラではなく、単純にスタッフから木下医師が嫌われていただけ』などの意見が多く上がっています。

ちなみに、グッディのコメンテーターやMCの意見にも、批判が飛び火。

他の人も言ってるけど、安藤優子さんの医師像の押し付けも問題あるよね。。 オフの時間に酒の席を抜けてでも患者のもとに駆けつけるのが良い医師なの?っていう話。。他の医師が行った方がマシという場合もあるはずなのにな。 木下医師の性格の悪さは擁護できないけどさ、なんか微妙だよ。

今回の件では、双方の意見が対立しているため、コメンテーターとしても見解を述べるのは難しい事案ではありますが、医療について専門知識がないと思われる安藤キャスターの決めつけ発言とも取れるコメントにも批判が集まりました

週刊誌が近所の住民が語る木下医師の評判を掲載

束原氏の実名顔出し告白で、さらに騒動が加速している今回のパワハラ疑惑。

そんななかで、日刊ゲンダイが木下医師の評判を近所に住む住民から聞き出し、そのコメントを掲載しました。

2019年12月20日配信の日刊ゲンダイDIGITALでは、以下のように書かれています。

「驚きはないですよ」というのは、ジャガー横田・木下氏夫妻が住む都内繁華街にほど近いマンションの住民のひとりだ。こう続ける。

「マンション前でタクシーを降りる際、運転手とモメている木下さんを何度も見かけています。特に酔っぱらった木下さんは横柄で、料金のことに不満なのか、赤ら顔で運転手を怒鳴りつけていることもありました。奥さんのジャガーさんはいつ会っても髪の毛はボサボサでため息ばかりついていて、ここ一年で急激に老け込んでしまったイメージです。恐妻家というのは夫婦でつくったテレビ用のイメージであって、本当はモラハラ旦那なのではと近所で噂していたんです。そうした時の今回の報道です。ジャガーさんの方がちょっと心配ですね」

出典:日刊ゲンダイDIGITAL

近所に住むという人物は、木下医師を見かけた際の印象を週刊誌に語りました。

恐妻家というのはあくまでもテレビ用の設定であり、家庭内では違うのではないか?ともコメントしています。

ただ、加藤浩次さん司会の情報番組『スッキリ』では、「木下医師の真の人格がテレビで見たイメージと違うということはないと思う。」と語っています。

さらに、「発言自体に問題はあるかもしれないが、それが原因で家庭内の人格まで否定するのはどうかと思う。」とも発言しています。

この根拠は不明ですが、おそらく共演したこともある2人。

ある程度、木下医師の裏での印象を知っているであろう加藤さんの発言と、近所の住民の証言も食い違っており、矛盾の多い一件となっています。

新たな暴言音声が公開された

2019年12月24日に、木下医師が車のなかで吐いたとされる暴言音声が週刊文春によって公開されました。

この音声には、『障害者なんじゃないか?』『発達障害の検査受けてみ?』などの言葉が並べられており、束原氏は相当にショックを受けたと明かしています。

確かに、指示を忘れたり、何度も同じことを言われても出来ない点については、束原氏に落ち度があったとも言えます。

ある程度の強い口調は、指導者の立場にある上司としては当然の発言といえる部分もあるでしょう。

しかし、今回新たに公開された音声で発言されていることは、明らかに人を見下す発言で、言ってはならない言葉です。

木下医師の所属事務所は文春の取材に対して以下のようにコメント。

もし彼が発達障害だとすれば、このように注意を繰り返されるのは彼にとって大変苦痛であろうと考え始めて、何か月も考え抜いて、質問にあるような発言をしたことが一度あります。彼が本当に発達障害なのであれば、その事実をしっかり受けとめて生活するほうが、彼にとってプラスであると考えました。なるべく彼を傷つけないように、言い方も重い感じではなく、軽くさらっと言うほうが、彼の性格を考えると傷つかないだろうと配慮して、このような言い方をしたつもりですが、今から思えば、きつい表現をしてしまったかもしれないと思っております

あくまでも、暴言としては認識していないというコメントです。

ただ、この音声については世論からも批判がかなり多く出ており、今後さらなる問題に発展する可能性が出てきました。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

木下医師の事を扱うなら勤務していた所の体制を調べてからやるべきだね テレビで扱う以上はいい加減な情報や曖昧な仮定で批判するってあり得ないよ

束原康寛さんを雇用する木下医師。雇用者の職種/立場を問題にする前にこのような能力の持ち主(束原氏)を雇用する木下先生の意識に問題ありと見る。

仕事をする上で性格上イライラさせられたりする人がいるのは確か。だけどどんな人にも必ず短所はある。相手の短所を知ったときにどう接するかが重要であり、自分がそれに合わせてうまく立ち回るのも必要。 相手の行動や言葉に期待をしすぎない方が自分も傷つきにくい

自分の周りのパワハラやモラハラする奴って、ターゲットにした人以外には、人当たり良かったりする人多いんだよね。DVする奴もそんな感じなんだろうけど。なんて言うかイジメの極意みたいなものを心得ているんだと思う。木下医師もそんな感じがする。

あの人がいるから仕事行きたくない、話すのが怖い、業務に支障が出るというのであればパワハラなのかな?と思うところがあります。上に立つ人で職場の雰囲気は決まると思う。