佐賀県嬉野市役所クレーマーに窓口対応拒否!村上大祐市長の経歴

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

佐賀県嬉野市で、同市に住む50代の一般男性に対して窓口対応を拒否すると通達していたことが話題になっています。毎日新聞などによると、以下のように報じています。

窓口対応はお断り――。佐賀県嬉野市が市内に住む50代男性に対し、村上大祐市長名で一部を除く市役所での窓口対応を拒否する通知を出していたことが、弁護士などへの取材で判明した。識者は「行政が窓口対応を断る通知を出すのは異例で、通知に法的根拠は全くない。大人げない対応だ」と話している。

3月13日付の通知書で、市は男性に対して「貴殿の市に対する質問、意見などは、回数、所要時間、内容において、市の業務に著しい支障を与えてきた」と指摘。そのうえで▽市への質問は文書に限り、回答は文書で行う▽住民票や戸籍、保険、年金の窓口交付以外の対応は文書の受け取りだけに限る▽電話には一切応対しない――の3点を通知した。

農業を営んでいる男性は農地の関係で市に相談していたといい、窓口対応の拒否に「市の対応は許せない」として法的措置を検討している。一方、市は「男性に数年間対応してきた中で職員に対する暴言が複数回あり、職員を守るために決定した」と説明している。

今回の嬉野市の対応を問題視する意見が多い一方で、これほどまでの対応をされるということは、50代男性も相当ひどいことをしたのではないか?という意見も同じくらい上がっています。


佐賀県嬉野市役所クレーマーに窓口対応拒否!

冒頭に報じたとおり、嬉野市役所が50代男性に対して窓口対応を拒否したことが問題になっています。

言い分としては、市の業務に著しい支障を与えてきたというもの。

これに対して、識者は『話し合いをして解決すべき』といっているようですが、ネットではむしろこの意見について批判的なコメントが殺到しています。

気になるのは、この50代男性が具体的にどのような質問、意見を行ってきたのか?ということです。

市が対応を拒否するほどのこととなれば、相当なクレーマーだったことが推察されます。

現状、男性の行った行為や発言について詳しいことは報じられていませんが、ネットでは行政の対応を称賛する声が多くなっています。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

村上大祐市長の経歴

村上大祐市長は、広島県出身。

九州大学法学部を卒業後、佐賀新聞社に入社。

新聞社では農林水産などの取材を担当し、記者として奮闘。

その後、伊万里市局長を歴任し、2017年9月に嬉野市長選に出馬表明。

嬉野市の公式ホームページに掲載されている『市長の部屋』というコーナーでは、佐賀史上最年少の市長であることを語っています。

嬉野市長の村上大祐です。2018年2月に佐賀県史上最年少の35歳9か月で就任いたしました。若さと溢れる情熱をもって、未来の嬉野市づくりに全力で取り組みます。