クリスリードが死去死亡で死因=病気 ペア解消で解散理由は?

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

アイスダンスで有名なクリスリード選手が死去したと報じられました。

クリスリード選手は村元哉中選手とペアを組んでいたことでも有名で、フィギア業界全体から驚きの声が上がっています。

今回は突然の訃報が報じられたクリスリード選手について、詳しく取り上げていきます。


クリスリードが死去死亡で死因は病気

クリスリード選手の訃報について、デイリーなどは以下のように報じています。

フィギュアスケートのアイスダンスで日本代表として五輪に3度出場したクリス・リードさんが、15日午前12時20分にアメリカ・デトロイトで死去したことが17日、分かった。30歳。死因は心臓突然死だった。日本スケート連盟が発表した。

リードさんはバンクーバー(17位)、ソチ(21位)、平昌(15位)で3度の五輪出場。昨年末に現役引退を発表した。

長島会長は「突然の訃報に大変驚いております。長年に渡り日本のアイスダンスの発展に貢献していただいたクリス・リードさんに改めて深く感謝の意を表しますとともに、ご家族の皆様に心からお悔やみを申し上げ、リードさんのご冥福をお祈りします」と追悼のコメントを発表した。

報道によると、死因は心臓病による突然死とのこと。

『心臓突然死』と記載されていますが、これは病名ではなく、心臓疾患が原因の突然死の総称です。

具体的な病名については記載されていませんが、心臓突然死の多くは遺伝性の不整脈疾患と言われています。

心臓突然死とは?

心臓突然死とは、健康だと考えられていた人が、突然に致死的心室性不整脈(心室細動など)に見舞われて、この不整脈が原因で心臓が正常に収縮することができなくなり、脳に血液が循環せず死に至る疾患です。日本においては、心臓突然死によって年間約6〜8万人が亡くなっております。

出典:Boston Scientific

クリスリード選手は、1989年7月生まれのフィギュアスケート選手で、日本とアメリカのハーフ。

村元哉中選手のパートナーとしても知られ、日本代表としてオリンピックにも出場していました。

ペア解消で解散理由は?

長年パートナーとして数々のアイスダンスの退会に出場してきたクリスリード選手と村元哉中選手。

二人は2018年8月にカップル解消を発表していますが、その解散理由とは一体何だったのでしょうか?

当時の日刊スポーツ記事には、クリスリード選手のコメントが以下のように掲載されました。

「このたび、村元哉中さんとのパートナーを解消することになりましたことを、とても残念に思っております。私自身は、これで終わりではなく、これからも日本のアイスダンスのレベル向上のために努力を続けていきたいと考えております」

「そして、哉中さんの今後のご活躍をお祈りしております」

具体的な解散理由は記載されていませんが、方向性の違いというのがファンの間での一般的な認識です。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

驚きを隠せません。
あまりにも若過ぎる。
お姉さんのキャシーと一緒に日本のアイスダンスの発展に力を貸していただきたかった。
残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。

スゴく驚きました️
お若いのに悲しいことです。
ご冥福をお祈りします。

信じられないし信じたくない
ブログでも日本に来るのをとても楽しみにしてたのに
まだ若いのにこんなに突然に
キャシーと一緒に日本のアイスダンス界の発展にこれから貢献してくれるはずだったクリス
ご冥福をお祈り致します