名古屋地裁岡崎支部で準強制無罪判決の裁判官は誰で名前は?

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2020年3月12日に、愛知県で起きた父親による卑劣な犯行に控訴審判決が言い渡されました。

実の父親である被告には懲役10年が言い渡されましたが、その一方で一審で無罪判決を言い渡した裁判官に注目が集まっています。

この一審の名古屋地裁岡崎支部で無罪判決を言い渡した裁判官は一体誰なのでしょうか?


名古屋地裁岡崎支部で準強制無罪判決の裁判官は誰で名前は?

時事通信などでは、今回の判決に対して以下のように報じています。

19歳だった実の娘に〇〇暴行を加えたとして、父親の被告の控訴審判決で、名古屋高裁の堀内満裁判長は12日、無罪とした一審名古屋地裁岡崎支部判決を破棄し、一審の求刑通り懲役10年を言い渡した。

被告は、娘が中学2年ごろから被告に受けていた暴力などのため、抵抗不能だったことに乗じ、2017年8月に愛知県内の勤務先の会社内、9月に県内のホテルで犯行に及んだとして、同年起訴された。

報道文にも書かれている通り、一審が行われたのは名古屋地裁岡崎支部。

当時、この事件の裁判を担当したのが、鵜飼祐充(うかいひろみつ)裁判長です。

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鵜飼裁判長に対しては専門家からも疑問の声

第一審で無罪判決を言い渡した鵜飼裁判長に対しては、判決直後から多くの批判が集まりました。

確かに疑わしきは罰せずという法原則はありますが、その判決文を見てみると無理やり被害者である娘の主張を捻じ曲げているかのような印象を受けます。

実際、週刊誌などでも大々的に取り上げられ、司法関係の専門家からも批判が相次ぎました。

今回、無事に有罪判決が下ったわけですが、一審での不当判決に対しては未だに物議を醸しており、ネット上では裁判長を罷免・弾劾をするためのクラウドファンディングなども立ち上がっています。

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ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

無罪とした一審名古屋地裁岡崎支部判決がおかしいだけですね、
これは19才時点でのことですが、
中学生から何度も親から行為を強要されてきた女性の、
精神的な影響を考えないんでしょうか、
そもそも拒否した後のことを考えれば、
拒否するのが容易ではないのは分かるはず。

一審の裁判官の判決が異常だっただけ。あのような異常な判決を平気で出す裁判官を国民がもっと簡単に罷免できるようなシステムが必要。勤務先の会社内で娘を犯すような狂人を無罪にした裁判官は罷免に値する。

誰が考えても有罪なのに、覆ったとは言え無罪と判断出来うる法制度に問題を感じる。
あと、10年と言うのも強制性交に対してだけの罪状なのだろうが、罪の内容や場合によっては、併合罪を適用するのもアリだと思う。