こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
千葉県千葉市のとある葬儀会社で、取り違え不祥事が発生したとして大きな話題となっています。
棺に別人の亡骸が入っていたというこの事件。
ネットでは会社名を公表すべき!として、多くの意見が集まっています。
今回は千葉県千葉市で起きた前代未聞の取り違え不祥事について、詳しく取り上げていきます。
千葉県千葉市の葬儀会社で取り違え不祥事
千葉市の葬儀会社「別人の遺体」を火葬した!(SmartFLASH) https://t.co/WyDv3uZSOs
— machikoママ (@bridalmama) February 10, 2020
今回の件について、ネットメディアのFLASHは以下のように報じています。
あってはならない事態が起きたのは、1月14日。千葉県の大手葬儀社「R社」の葬祭場で、ご遺体を取り違え、火葬してしまう事故が発生した。R社の関係者が明かす。
「同時期に亡くなられたお2人のうち、孤独死したAさんには火葬のみで葬儀をおこなわない『直葬』が、Bさんには葬儀を1日かけておこなう『1日葬』が予定されていました。
ところが当日、Aさんを荼毘に付すとき、職員が手違いで、Bさんを霊安室から運び出し、山武郡市広域斎場で火葬してしまったのです。
その後、Bさんの葬儀を準備するなかで、霊安室に安置されているはずのBさんのご遺体がなく、すでに火葬されているはずのAさんのご遺体が残されていたことで、事故が発覚したといいます」
報道にある通り、本来1日かけて行うはずだったBさんを直葬を予定していたAさんと取り違え、誤って火葬してしまったといいます。
取り違え被害を受けたBさんが火葬されたのは山武郡市広域斎場。
ここは千葉県東金市堀上にある大きな斎場ですが、問題を起こした当事者である葬儀社については具体的な会社名が公表されていません。
千葉市大手葬儀会社R社はどこで会社名特定?
火葬場の名前は公表するのに、問題を起こした葬儀社の名前を公表しないのはどうなのか?という声がネットでは多く上がっています。
報道を改めて振り返ってみると、この葬儀社には以下のような特徴があると書かれています。
・千葉県千葉市に所在
・大手葬儀会社
・R社(おそらくイニシャル)
実際に千葉市に所在する葬儀会社を調べてみると、72件の葬儀社がヒットします。
このなかから、イニシャルがRのものを探してみるも、該当する葬儀社は見当たりません。
ただ、イニシャルが『L』であれば数社ヒットします。
イニシャルRの葬儀社が見当たらないというのは、英語表記で考えた場合。
日本語表記で考えた場合にはR=ラ行と考えられるので、そうなると複数社が該当することになります。
今のところ、会社名は特定できていませんが、訴訟問題に発展してもいいほどの事件ですので、今後詳細な情報が新たに公表される可能性はあります。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
人手が足りてれば100%ミスが無くなる訳ではない。当然あってはならないとは思うが完璧なんてないんだから…。同じ過ちを繰り返さないために手順を見直す事、従業員の意識を高めることが必要だ。
うちも一般葬は出来ないから父の葬儀は一日葬を考えているけど、こんな事があったら嫌だな。
家族が亡くなるとそれだけで慌ててしまい葬儀会社の言う通りにしてしまいがちだけど(母の葬儀の時がそうだった)事前に葬儀会社の評判や葬儀代や色々調べておくのは大事だと思う。
俺もしょっちゅう仕事でミスをするが、これはダメなやつだな…
まぁ、人はミスをするものだが、絶対ミスしてはいけないものもあるから、仕事って大変だよね。
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