【2020】鳥インフルエンザH5N1中国で発生!H7N9との違いはなに?

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

新型肺炎コロナウィルスの感染者数が1万人を超え、日本でも警戒が続く中、中国にて鳥インフルエンザの発生が確認されました。

感染拡大を防ぐために適切な処置をしたとのことですが、度重なる感染症発覚に日本でも大きな話題となっています。

今回は、中国で新たに発生が確認された鳥インフルエンザについて取り上げます。


2020年2月2日鳥インフルエンザH5N1が中国で発生

今回の件について、NHK NEWSなどは以下のように報じています。

中国の湖北省で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、隣接する内陸部の湖南省の養鶏場でニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、当局は警戒を強めているものとみられます。

これは、中国の農業農村省が1日発表したもので、湖南省邵陽にある養鶏場で、ニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、4500羽が死んだということです。

感染の確認を受けて、およそ1万7800羽が予防的に殺処分され、感染が広がらないよう処理をしたということです。

今回の鳥インフルエンザの感染に伴って、中国メディアは2万羽近くの養鶏を殺処分したと発表しました。

日本国内のSNSでは『鳥インフルエンザの感染が拡大』といったニュアンスで拡散されていますが、公表されているのはあくまでも適切に処理されたという内容です。

致死率などの面では、新型肺炎コロナウィルスよりも鳥インフルエンザの方が脅威といわれていますが、誤情報に惑わされないように注意したいところです。

H7N9との違いはなに?

鳥インフルエンザには大きく分けて2種類のタイプがあります。

今回中国で発生したのはH5N1型。

これに対して新型鳥インフルエンザといって2013年に騒がれたのがH7N9型です。

ポストセブンの記事ではそれぞれについて以下のように解説されていました。

H7N9型鳥インフルエンザ

鳥が持つH7N9亜型鳥インフルエンザウイルスによって罹患。ヒトからヒトへの感染が疑われる他、治療薬・タミフルに対する耐性を持ったウイルスも発見され、現在、パンデミックが危惧されている。中国と台湾で計133人の感染者のうち37人が死亡している(5月29日現在)。致死率約30%。

H5N1型鳥インフルエンザ

H5N1亜型鳥インフルエンザウイルスによって罹患する。鳥やその排泄物、死体、臓器などに濃厚接触することによって感染する。発熱、呼吸器症状、下痢、多臓器不全を起こし、肺炎で死に至る。致死率は約60%。アジア、中東、アフリカを中心に人への感染が多数報告されている。

初めに確認されたのはH5N1型であり、その約10年後にH7N9型が発見されました。

ちなみに、厚生労働省の資料によれば日本での感染者発生リスクはH7N9型の方が高いといいます。

ネットの反応

新型コロナウイルスに続き、鳥インフルエンザが中国で発生したという報道に、世間はどのように反応しているのでしょうか。

SNSの声を中心にあつめてみました。

鳥インフルエンザに来られるとそこら辺の道が石灰でまっ白になるので中国の当局とやらには今度こそはがんばってほしい 10年ほど前に鳥インフル来たことあったけど今回の新型コロナウイルスほど騒がんかったな、鳥インフルの方が怖いのに

なんかこう、新型コロナウイルスや鳥インフルエンザが発生したからって、 これだから中国はダメだ!みたいな考えになる人って相当やばいよな。 フランスの人種差別思想程ではないけど、これに文句言えんぞ。

これ、鳥インフルエンザが発生した養鶏場の鶏を殺処分して封じ込めたというニュースなのに、なぜツイッター界隈では「中国では新型コロナウイルスに加えて鳥インフルが大発生!」的な話が広まってんの?

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