宮沢孝幸(京都大学)の経歴学歴!Twitter+Facebook投稿が話題

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

京都大学ウイルス・再生医科学研究所で准教授を務める宮沢孝幸さんが注目を集めています。

世界的に流行する新型コロナウイルスに対して、宮沢准教授は自身のTwitterやFacebookを使って自らの考えを発信。

ただ、その投稿内容が独特として話題になりました。


宮沢孝幸准教授のTwitter+Facebook投稿が話題に

この件について、朝日新聞デジタルなどは以下のように報じています。

危険なことわからんやつは、とっとと感染しちまえ――京都大学のウイルス学者が、新型コロナウイルスについて、あえてこんな言葉を使ってツイッターで感染防止を呼びかけている。

クラスター(患者の集団)やロックダウン(都市封鎖)といった難しい専門用語を使わずに呼びかける内容で、ネット上で反響を呼んでいる。およそ学者らしからぬ言葉遣いの裏には、若者にもわかりやすく情報を届けたいという切実な思いがあった。

話題となっている宮沢准教授の実際のTwitterの投稿がこちらです。

Facebookの投稿をそのまま引用しているので、Twitterの文字数制限を超えてリプライ欄に続きが記載されています。

そのなかでも特に話題となっているのが以下の一節。

新型コロナウイルスの危険性を感じずに、外に出歩いている人たちは『とっとと感染しちまえ』などと発言。

この投稿に対して、ネット上からは『学者らしからぬ発言』として批判する声もある一方、『ストレートで良い』という意見も上がっています。

宮沢孝幸(京都大学)の経歴と学歴

宮沢孝幸氏は、京都大学の准教授。(獣医学博士)

1964年生まれで、ウイルスなどの研究を専門としており、2020年現在はウイルス・再生医科学研究所の他、京都大学附属感染症モデル研究センターにも勤務しています。

京都大学の公式HPに掲載されている経歴情報によると以下の通り。

1984年東京大学理科二類入学。大大学院で獣医学博士号を取得。英国留学を経て、大阪大学助手、帯広畜産大学助教授。

2005年より京都大学ウイルス研究所に助教授として着任。

普段は吉田キャンパスの南端にある研究所の一室で、ウイルス相手にミクロの戦いを繰り広げている。

また、宮沢准教授のFacebookアカウント情報によると学歴は以下の通り。


甲陽学院
→東京大学農学部獣医学科
→東京大学大学院農学生命科学研究科

経歴にもある英国留学先は、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)とのことです。

また、スコットランドにあるグラスゴー大学にも留学経験があるようです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

ありがとうございました
これぐらい言わないと今時の若者はわかりません
あの自分はうつらないという自信はどこから出てくるのか不思議で仕方がありません

わざわざカタカナの難しい言葉使っても肝心の内容が頭に入ってこない。
でもこの方の言葉はわかりやすくて説得力がある。
他人にうつさないようにすることを皆が考える必要がある。

これよ!これ!!

オブラートに包んでたって馬鹿や阿保には伝わらないって。
日本にある慎ましさは大切だけど、それは常識人の中で成り立つ事。