こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
漫画家の東篤志さんがトラクターとの衝突事故により死去しました。読売新聞は以下のように報じています。
10月31日午後2時半頃、山梨県富士河口湖町富士ヶ嶺の県道交差点で、近くの農業男性(41)のトラクターが右折しようとした際、後方から東京都国立市富士見台、漫画家東篤志さん(52)の大型バイクが衝突し、東さんは全身を強く打ち死亡した。
富士吉田署によると、現場は片側1車線で、男性は肥料を散布する車両を牽引(けんいん)していた。
東さんは「私立探偵レイモンド」などの作品がある。
突然の訃報に、彼の作品のファンは驚きを隠せない様子です。
今回は事故により死去した東篤志さんとその詳細について取り上げます。
トラクター衝突 東篤志(漫画家/私立探偵レイモンド)が死去
今回の事故報道を受けて、まず疑問に思うのは事故の状況です。
右折してきた車に対して、直進したバイクが前方から突っ込み事故に至るという状況はよくありますが、今回のように後方からぶつかるというのはまず聞きません。
事故現場となった富士五湖周辺はバイクや車の接触事故が多発する地域です。
ただ、今回のような事故は過去を見返してもほとんどなく、警察も状況を調べているようです。
以下、世論の見解と事故詳細をまとめました。
ネットの反応
今回の訃報を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに投稿されたユーザーの声を一部をピックアップして紹介します。
田舎特有の農機具が道路を平然と走るみたいなロケーションやったのかな???
それにしても衝突して死亡するってのは、速度の出しすぎは間違いないね・・・
牽引中のトラクターって自転車よりずっと遅いよ
いきなりトラクターがUターンしたからって、適正速度で普通に車間距離とってればヒヤリで済むはずなんだけど
申し訳ないけど、速度超過、前方不注意、だろう運転の全部があったんだろうね。
これが衝突ではなく危険を可否するために転倒した時に打ち所が悪いとかならどれか1つかも知れないけど。。
前方不注意と後方不確認やね、いかなる場合も安全確認は必要、田舎道で遅いから抜こうとしたら、急に右折した耕運機があって危うくぶつかるとこだった、自分しかいないと思い込んでたんだろうな、田舎道も危険。
トラクターに後方からぶつかるって、一体どんな状況なの?
wiki情報と事故詳細
上に取り上げたユーザーの声にもあるように、ほとんどの人は『スピードの出しすぎが原因』と考えているようです。
確かに、トラクターの右折時に後方から突っ込むという状況は通常であれば想定できません。
もし仮に後方から衝突したとしても、命に係わるほどの事故にはならないはずです。バイクであることを鑑みても、同じでしょう。
事故現場は山梨県富士河口湖町富士ヶ嶺の県道交差点ということで、このあたりはあまり車が走らず、いわゆる田舎道。
直線も多いため、バイクで思わずスピードを出しすぎてしまったのかもしれません。
ちなみに、東篤志さんに関してはwikipediaなどに情報がないため以下に簡単な経歴を紹介しておきます。
東篤志
1966年(昭和41年)生まれ。享年52歳。
東京都国立市富士見台出身。漫画家として活躍し代表作には『私立探偵レイモンド』がある。
他にも、『羽衣闘伝』や『親父の心配事』などの作品も人気作として知られる。
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