神奈川県警泉警察署の告訴状受取拒否は誰で名前は?

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

警察が告訴状の受け取りを渋るのは有名な話ですが、女優でタレントの春名風花さんがこの件について言及したことで、大きな話題となっています。

春名風花さんはSNS上で受けた名誉毀損事件について警察に告訴状を提出。

しかも代理人を伴っての告訴状ということもあって、かなり本気と思われます。

しかし、提出した先である神奈川県警察はこの受け取りを拒否。

今回は、波紋が広がっている春名風花さんの告訴状受け取りを拒否騒動について詳しく取り上げていきます。


春名風花さんの告訴状を神奈川県警が受け取り拒否

今回の件について、弁護士ドットコムは以下のように報じています。

女優の春名風花さん(18)が1月29日に更新した「note」で神奈川県警への不満を吐露している。

告訴状を提出していたところ、母親に「うちはそういうのやってないから」との電話がかかってきて、受け取りを拒否されているという。

「警察はなかなか告訴状を受け取ろうとしないとは聞いていたのですが、それにしても『うちはそういうのやってないから』と言うのは、ちょっとわけがわかりません」(noteより)

法律は、告訴について受理する義務は定めていない。ただし、国家公安委員会規則の「犯罪捜査規範」では告訴について、「警察官は、管轄区域内の事件であるかどうかを問わず、受理しなければならない」(63条)という内容の規定がある。

春名風花さんは、SNS上で受けたとされる名誉毀損に対して、告訴状を提出したとのこと。

この告訴状は証拠などを含め、全部で100ページ以上に及ぶと言います。

告訴状というのは、被害者が警察に対して提出する書類のこと。

告訴状の他にも、『被害届』や『告発状』などがありますが、このうち告訴状と告発状には捜査義務があります。

つまり、告訴状を受け取った場合には警察は捜査をしなくてはいけないことになり、この義務の発生を免れるために受け取り拒否をしているといわれているのです。

神奈川県警泉警察署の告訴状受取拒否は誰で名前は?

今回、弁護士ドットコムの記事では『神奈川県警察』としか書かれていませんが、当事者である春名風花さんのnoteには詳細な内容が書かれていました。

このnoteによると、告訴状を持ち込んだのは『神奈川県警泉警察署』とのこと。

横浜市泉区にある警察署。

令和元年9月より警察署長は小林仁司氏が務めています。

この件について公式HPなどではいまのところ一切言及されていません。

もちろん、この受け取り拒否をした担当者の名前なども公表されておらず、現在公開されている情報だけでは特定することは不可能でしょう。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

今度警察24時で、告訴状を拒否する名物警察官として特集して欲しい
「署内唯一の女性白バイ隊員」とか「職質の名人」とかいらない

この仕事のように警察の仕事の中には内勤で体力や経験があまり関係なく、ノウハウを教えればできる仕事もあるから、就職氷河期の40代を雇って人員を確保してもいいのではないか。

神奈川県警ってところがなぁ。
持ち込む所 間違えたね。
そもそもお巡り自体 面倒な事したく無いのに その中でも抜きんでた神奈川県警。
一銭にもならない事に聞く耳持つ訳がない。もっと利になる事に勤しんでいらっしゃると思います。