こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
大阪箕面市の小学校で体罰疑惑が浮上しました。
ここ最近、小学校に限らず中学や高校での体罰問題は非常に多くなっており、毎日のように報じられています。
この問題では、男性教諭が児童に対してお腹を蹴るなどの体罰を働いた疑惑が問題視されています。
今回は大阪府箕面市の小学校で起きた体罰問題を詳しく取り上げていきます。
大阪箕面市小学校で体罰の男性教諭は誰で名前特定?
今回の件について、読売新聞などは以下のように報じています。
大阪府箕面市教育委員会は25日、授業中に児童の腹を蹴る体罰を行ったとして、市立小学校の男性教諭(33)を戒告の懲戒処分にした。
発表によると、男性教諭は10月28日、テスト中に児童が立ち歩き、私語をやめなかったため、腹部を蹴ったという。児童がテストの後に保健室に行き、養護教諭に訴えて発覚した。
男性教諭は担任ではなく、児童の個別支援のため、教室にいた。「テストに取り組ませようと指導したがうまくいかず、感情的になった」と話したという。
出典:読売新聞
ネットでは報道が流れると、この男性教諭に対する批判が多く集まりました。
現時点で、この男性教諭には戒告の懲戒処分が下っているとのことですが、あくまでもそれは実務上での処分。
被害者児童の保護者が、これを大きく問題にし、法に訴えない限り法的な処分は下されません。
法的な処分が下れば実名報道の可能性はあるものの、現段階では33歳の男性で、この生徒の担任ではないということくらいしか分かっていません。
場所はどこで学校名は?
一方、問題のあった小学校はどこなのでしょうか?
報道によると、処分を下したのは『大阪府箕面市教育委員会』と記載されており、男性教諭が務めるのは市立小学校とかかれていることから、箕面市立の小学校であることがわかります。
実際に、箕面市立の小学校をNAVITIMEというサイトで検索してみました。
→検索結果はこちら
すると、14校ほどあることがわかりました。
しかし、報道ではこれ以上の情報がないため、現時点でさらなる絞り込みは不可能です。
一方的に教諭側を否定することは出来ない
今回の問題は教育委員会が問題ありと認め、処分を下したということなので、教師側に問題があったことは確かなのでしょう。
しかし、このような報道が流れると、一方的に教師側が叩かれる傾向にあります。
体罰を肯定するつもりは一切ありませんが、それでも躾を逸脱しない程度のある程度の実力行使は必要という議論があることも事実です。
実際、今回の報道でも『児童側にも問題がある』という声が一部で上がっています。
体罰を問題視するあまり、躾が出来ない学校環境になってしまっては意味がないでしょう。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
腹を蹴るのはさすがにアウトだけど、じゃあどうすればよかったのって案件だよね。今の基準によると、授業妨害をする生徒を教室の外に立たせることすらNGらしい。邪魔をする子供から他の真面目な子供をどう守るかを考えた時に、教師には強制排除の選択肢も与えるべきじゃないかな。
教師に厳しく対応するのは分かるけど、生徒や児童が悪いって議論がなぜ出ないのか?
教師を委縮させ、子供をつけあがらせるとますます教師の質は下がって結果的にろくな先生しか残っていないってことになりそう。
蹴るのはまずいが仕方ないな~
他の生徒にしてみたらものすごい迷惑。
逆にどうすれば良かったのか方法を示してくれないと教師は困っちゃうだろうな。
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