【急性白血病】早川史哉選手(J2アルビレックス)の病状と現在!結婚して嫁はいる?

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こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

つい先日行われたキリンチャレンジカップで、南野選手が2試合連続のゴールを決め注目を集めました。

このゴールは元チームメートで、白血病からの復帰を目指す早川史哉選手に捧げるゴールとして報道され、話題になっています。この件について、朝日新聞は以下のように報道しています。

サッカーの日本代表は16日、国際親善試合キリンチャレンジカップ(埼玉スタジアム)で、ウルグアイと対戦する。森保監督の初陣から2試合連続ゴール中で、新エース候補のMF南野拓実(23)=ザルツブルク=には、難病を乗り越えてJリーグのピッチへ復帰をめざす元チームメートがいる。J2新潟のDF早川史哉(24)だ。

「やっぱり、拓実は『持ってる』なあ」。南野が先制ゴールを決め、日本が3―0で勝った12日のパナマ戦。新潟・デンカビッグスワンスタジアムの正面スタンド最上段で観戦していた早川のほおが緩んだ。前日、日本代表の練習に訪れ、南野を激励していた。「ここ、というときに決めてくれる。いつも頼りにしていた」

早川は筑波大を経て、16年に新潟入り。その年の開幕戦でフル出場した。プロ人生を順風満帆に歩み出したところで、同年5月に急性白血病と診断された。突然襲ってきた病魔。「プロに復帰できるのか」。宣告された直後は不安になったというが、元々前向きな性格で、すぐに気持ちは切り替わった。「なるようにしかならない。必ず治ると信じていた」

新潟県出身のサッカー選手としてJ2のアルビレックス新潟に所属している早川史哉選手。

諦めず果敢にプロの世界への挑戦を続ける早川史哉選手を取り上げます。


急性白血病 早川史哉選手(J2アルビレックス)の病状と現在

早川史哉選手は1994年生まれのMF兼DF。

アルビレックス新潟の下部組織で活躍し、大学時代は筑波大学のサッカー部に所属。正式なプロ入りが表明されたのは2015年7月7日のことでした。

しかし、プロ入り直後の2016年4月。リンパ節の腫れに異常を感じ病院で検査を受けた結果、急性白血病と診断されます。

当時はスポーツ紙でも大々的に報じられ、まだ若い将来有望な選手の白血病という報道に、アルビレックス新潟のファンだけでなくサッカーファン全体に衝撃が走りました。

完治の難しい白血病であり、なおかつ20代前半と若いことから進行も早く、病状が心配されましたが、2018年現在病状は回復傾向にあるとのこと。

2016年11月にはドナーが見つかり、骨髄移植の手術を受けたことも明らかにされています。

サッカーをすることも許されているようで、選手としての復帰を目指しトレーニングに励んでいるとのことです。

ネットの反応

早川史哉選手に対しては多くのサッカーファンから復帰を望むエールがたくさん送られています。

以下、ブログやTwitterに投稿された書き込みの一部を紹介します。

はじめまして。自分も以前白血病になりました(25歳頃)。
小学校からずっとサッカーしてて当時は何も考えれなくなりました。
でも治療頑張り今もサッカーしてます!カテゴリーは違うけど北信越リーグに所属するチームでサッカーしてます!
早川さんの白血病の型がわからないから無責任な事は言えないけど頑張って治すしかない!
一緒な病気、サッカーしてる者として応援してます!!
なんか聞きたいこと等あれば聞いてくださいね!

私の1歳の子供も去年白血病と診断されました。
子供の方が抗ガン剤に強いと聞きますが、この小さな体で必死に頑張っています。
長い治療になりますが、共に白血病やっつけましょう!

結婚して嫁はいる?

若いイケメン選手だけあって、結婚や恋愛に関する話題が噂になっています。

しかし、2018年現在、結婚はしていません。

また、週刊誌などでのスクープもないことから恋愛に関する情報は表に出てきていないようです。

冷静に考えてみればそれもそのはず。2015年に白血病が見つかって以降は入退院を繰り返す日々で、それどころではありませんでした。

まだ若い選手ですので、これからトレーニングに励み、元チームメートである南野選手に刺激を受けがら日本代表も目指してほしいですね。