こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
アメリカ出身の女優であるスー・リオンが死去しました。
スー・リオンといえば、1962年に公開された『ロリータ(Lolita)』という映画が有名で、日本のファンにも広く親しまれた作品です。
今回は、突然の訃報が報じられたスー・リオンについて詳しく取り上げていきます。
スー・リオンが死去で死因は病気?
今回の件について、時事通信などは以下のように報じています。
スー・リオンさん(米元女優)26日、ロサンゼルスで死去、73歳。
米紙ニューヨーク・タイムズが長年の友人の話として伝えた。死因は不明。
巨匠スタンリー・キューブリック監督の映画「ロリータ」(1962年)でヒロインの少女役を演じた。私生活のスキャンダルもあり、その後はロリータを超える作品に出会えず、80年を最後に演技から遠ざかった。
アメリカの各報道機関がスー・リオンの訃報を報じているものの、現時点で死因を公表しているメディアはありません。
彼女は2002年に離婚をし、この頃からメディア取材に登場することもほとんどなくなっていました。
ロサンゼルスの自宅で隠居生活を送っていると言われていましたが、この度帰らぬ人となってしまいました。
マスコミを遠ざけていたため、闘病生活などは報じられていませんが、友人のフィル・シラコポロス氏からメディアに亡くなったとの報告があったようです。
現在と昔の可愛い画像
スー・リオンといえば、端正な顔立ちと美貌で、多くのファンを虜にした女優さんです。
彼女がデビューして間もない頃を取材した貴重な動画がYouTubeにアップされていました。
1962年当時のインタビュー動画ということで、この当時16歳ということになりますね。
スー・リオンは12歳の頃にモデル活動を初め、話題作となったロリータに出演したのが15歳。
ということは、上のインタビューはロリータ出演からそれほど遠くないタイミングでのインタビューのようです。
そんなスー・リオンの美貌は年を重ねても衰えることはなく、プライベートでは恋愛スキャンダルが絶えませんでした。
27歳の頃には凶悪事件で懲役40年が言い渡されている男性に恋をし、結婚するなど、破天荒な一面でも知られました。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
最初に出演作品を観たのは77年に劇場公開された「クラッシュ!」です。無人のカマロが暴走するカーチェイスホラーでした。
このときは「ロリータ」の女優だとは知らずに観ていました。
出演作品はこの2本しか観ていません。
やっぱり「ロリータ」の小悪魔的キャラのインパクトが強かったですね。
大昔、神戸サンTVの昼の映画番組で放送されていた。VTR~DVDで持っている。とても美しい女優で、憧れでした。確か60代だったはずですが、女優の本当の年齢は死んだ時に明らかになるな。
リメイク版は、女の子役がシワある老け顔長身肩幅かっちりでコケてたな。アイアンズとランジェラの無駄遣い。パンツ覗くシーンカットされたらしいが、下品なシーン多過ぎ。やっぱ全体的にオリジナルを超すのは無理。
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