【色鉛筆】三上詩絵の経歴+教室の場所はどこ?レッスン料と著書↓

アーティスト

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

ダウンタウンの浜ちゃんが司会を務めているMBSの『プレバト』

俳句コーナーが大人気となっていますが、つい最近始まった色鉛筆画コーナーも注目を集めています。

今回は、プレバトで色鉛筆画コーナーの先生を務めている色鉛筆画家の三上詩絵(みかみしえ)さんを取り上げます。


三上詩絵(色鉛筆画家)の経歴や著書を紹介!

三上詩絵さんは、茨城県つくば市在住の色鉛筆画家。

とても身近な画材である色鉛筆というものを使い、気軽に楽しく書ける色鉛筆画の魅力を広めている方です。

色鉛筆画関連の著書も出しており、著者紹介などには以下のように記載されています。

東京デザイナー学院服飾デザイン科卒業。印刷会社や広告制作会社に勤務。フリーになりイラスト、広告デザイン、POP制作などに従事。田中己永氏に師事。アトリエハートタイム展で定期的に作品発表。現在、色鉛筆画講師。

三上さんの代表的な著書が『リアル鉛筆レッスン』という本。

リアル色鉛筆レッスン

『身近なものから』というのがキャッチコピーで、初めからプロレベルの色鉛筆画を目指すのではなく、コツを掴んで楽しく書くことを目的にされた本です。

ちなみに、三上さんが師事した田中己永氏は、水彩画の巨匠。

1949年生まれの東京藝術大学出身で、2019年現在も水彩画教室「アトリエ・ハートタイム」を主宰されています。

三上先生の教室の場所はどこ?レッスン料はどれくらい?

三上詩絵さんは自分自身の色鉛筆画教室をもっているわけではなく、師匠の田中氏が開く『アトリエハートタイム』のなかで色鉛筆画講師を務めていらっしゃいます。

以下は『アトリエハートタイム』の公式ブログの記述。

これを見る限り、講師は田中氏と三上氏の2名しかいないようで、教室の規模としては小さめであることがわかります。

教室の場所は、茨城県にある本校の他に、東京教室も設けているようです。

茨城の本校は『茨城県土浦市国分町10-4』にあるようで、自然豊かななかに佇むアトリエになっています。

東京教室に関しては、2018年9月よりオープン。

場所は北千住駅の隣にある1010シアター10Fで行われているようです。

アトリエハートタイムは基本的に未経験者優先というのをコンセプトにしており、まったく絵を書いたことがない完全初心者でも安心してレッスンを受けることができるような仕組みが構築されています。

ちなみに、レッスン料については、アトリエハートタイムの公式ホームページ(以下)を見る限り具体的なレッスン料などは記載されていません。
https://hearttime2018.business.site/

2018年にはオガワヒロシと個展を開催

三上詩絵さんの活動内容については、ほとんどネット上に情報がないので、色鉛筆画教室の講師以外にどのような活動をしているのか知らない人も多いと思います。

三上さんは講師業以外にも、自分の作品を展示する個展などを開催しています。

直近で言えば、2018年10月に開催されたオガワヒロシ氏との2人展がありました。

オガワヒロシさんは三上さんの『リアル描写』と違い、ハッチング技法というものを用いて描くのが特徴。


ハッチング技法とは?

ハッチングというのは、平行に引かれた一定の線で面を埋めていく技法のことを言います。
絵画だけでなく、作図などでも用いられる言葉で、絵画ではドイツ・ルネサンス期の有名画家デューラーがこの技法を用いたことで知られています。

同じ色鉛筆を使った作品なのに、使っている技法が違うだけでここまで雰囲気が変わるというのは、色鉛筆の奥深さを実感します。

ネットの反応

三上先生の著書に関する口コミを掲載しておきます。

全体的に高評価を受けているものの、初心者には難しいという声も多く上がっているようです。

色鉛筆でここまでリアルな絵が描けるのかと思うほど素敵な作品が掲載されています。
初心者の私にとってはもっと作品数を減らしてでもひとつひとつの作品の描き方や注意点などの説明があると取り組みやすいと思います。

色鉛筆でここまでリアルな絵が描けるのかと思うほど素敵な作品が掲載されています。
初心者の私にとってはもっと作品数を減らしてでもひとつひとつの作品の描き方や注意点などの説明があると取り組みやすいと思います。

色鉛筆でここまで描けるのかと感動
絵心のない身としては、水滴やガラス、ビー玉の光等、こうやって描いていくのかと初めて知りました。
猫やふくろうの毛並みはどうしたらあんな質感が出るのか今回は書かれていませんでした。
色鉛筆画の奥は深そうです。