こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
昨今、学校での体罰や暴力問題がよく取りざたされますが、そんななかでまた体罰が発覚し、話題となっています。
この度問題となっているのは、群馬県にある高崎商科大附属高校。
40代の男性教諭が、授業中に生徒を椅子ごと後ろに倒すなどをしたとして、体罰をした疑いが持たれています。
今回は、高崎商科大附属高で起きた体罰問題について詳しく取り上げます。
高崎商科大附属高の体罰教諭は誰で名前を特定?
今回の件について、地元ローカル紙である上毛新聞は以下のように報じています。
群馬県の高崎商科大附属高(高崎市大橋町)で10月、40代の男性教諭が授業中に男子生徒に対し、座っていた椅子をつかんで引き倒すなどの体罰行為をしていたことが1日、分かった。学校側は事実関係を認め、「危険極まりない不適切な指導」として教諭を1週間の自宅謹慎処分とした。同校は教職員への指導を徹底し、再発防止に努める。
学校関係者によると、体罰行為があったのは10月21日のスマートフォン(スマホ)のクラウドサービスを使った授業中。1年生の男子生徒が被害に遭った。
教諭は右手で拳をつくり生徒の額を押し、机をたたいた。さらに座っていた椅子の脚を手で引っ張り、椅子ごと後ろに倒れさせた。生徒にけがはなく、現在も登校している。
出典:上毛新聞
報道によると、体罰と疑われる行為があったのは10月21日。
高校1年の男子生徒が机を叩いたり、椅子ごと後ろに倒すなどの行為をした疑いが持たれています。
学校側はこの教諭の行った行為を危険な行為と判断し、1週間の自宅謹慎処分を言い渡したとのこと。
保護者も憤りを感じている様子で、学校側の責任などが追求されています。
ネットでは、この体罰をおこなったとされる男性教諭の名前などが噂になっていますが、今のところこの教諭の実名報道は行われていません。
掲示板などでは特定などが進んでいるようですが、公式発表が出たり、明確な根拠がない限り、個人名をむやみに拡散するのは問題があるといえるでしょう。
ちなみに、現時点で公開されているのは以下の通りです。
・男性教諭
・40代
・1年生のクラスの担任
今後、新しい情報が追加され次第、随時追記させていただきます。
生徒側にも何らかの問題があった可能性も
※写真と今回の事件は関係ありません。
報道された新聞の内容からすると、体罰と明確に書かれており、一方的に男性教諭に非があるような書き方がされています。
ただ、このような問題の場合、生徒側にも一定の問題がある可能性も捨てきれません。
この男性教諭は『行き過ぎた指導をして申し訳なかった』と釈明をしているものの、このような行為をするに至った経緯は一切書かれておらず、疑問の残る事件となっています。
理由もなしに男性教諭がこのような行為に及んだとすれば、それは男性教諭が一方的に悪く、世間的にも避難されるべきでしょう。
しかし、男性教諭がここまでの行為をするに相当するような問題行動が生徒側にあった場合には、それもしっかり報じるべきだというのが世論一般の見解のようです。
SNSに投稿された動画は現在も閲覧できる?
今回大きな問題に発展したひとつのきっかけが、生徒がネット上に投稿したと見られている動画です。
投稿したのは体罰を受けたとされる生徒ではなく、同じ教室内にいた別の生徒といわれています。
動画はSNS上に公開されたと記載されていますが、具体的にどのようなSNSサービスに公開されたのは現在のところ不明。
この手の動画は、Twitter、TikTok、インスタグラムに多く投稿され話題になることが多いので、引き続き閲覧可能な動画を調査していきます。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
それを動画におさめてる生徒がいる、っていうのが、、、
授業中ですよね?
こういう記事、一方的に教員の方が悪くなってませんか?叩いたのはよくないけれど、そこに至ってしまう過程があったと思います。動画撮ってることに、なんらかの意図があるような気もします。
なぜ、そんな行為に至ったのかの情報が流れないのはなぜかな?。
いくらなんでも、いきなり暴力行為には及ばないでしょう。
非常識な行為をする生徒に対する処罰を明確にすれば、体罰は無くなると思います。
生徒が言ったりやったりした内容がある程度残るような仕組みが欲しい
高校生くらいなら自分の言動に責任もつように指導して欲しい
教師が言われっぱなし、やられっ放し現状では生徒も社会を舐めてきちんと育たないと思う
最近のコメント