笠りつ子(ゴルフ)が死ね黙れの暴言発言で処分!性格は悪い?

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。


10月27日に暴言騒動が大々的に報じられた笠りつ子選手ですが、11月12日付けで正式な処分が発表されました。
記事後半に【追記】として掲載しています。

2019年10月27日のデイリーで、女子ゴルフで暴言騒動が報じられました。

プロゴルファーの岡本綾子氏が告発したことに端を発したこの件ですが、当初報道では実名が公表されていませんでした。

その当時の報道が以下です。

人気プロの笑顔の裏で、協会は醜聞の対応に追われた。この日の朝のデイリースポーツ紙上で、日米ツアー61勝の岡本綾子氏がある選手の暴言騒動を“告発”。クラブハウス内の風呂場でバスタオルを持ってくるようコース関係者に依頼した選手が、それを断られると「死ね」と面罵したというのである。

暴言の主は、数年前まで賞金女王争いの常連だったベテラン選手といわれるが、そもそもコース側がタオルを撤収したのは、備品の紛失が続発するという選手のマナーが原因だ。渋野らの若手世代の台頭で盛り上がる女子ツアーも、一皮めくればこのありさまである。

この騒動について、ネットなどではさまざまな女子プロゴルファーの名前が噂話として持ち上がりましたが、28日、ついに実名が公表されました。

その人物というのが、『笠りつ子』氏です。


笠りつ子(ゴルフ)が死ね黙れの暴言発言で処分

笠りつ子氏の名前は、28日の新聞(朝刊)で公表されました。

こちらが実際の画像。

紙面では、笠りつ子氏がマスターズGCレディースの大会関係者に暴言を吐いていた事実が報道されています。

風呂場に設置してあったタオルをめぐるエピソードなども記載されており、27日に話題となった暴言の女子プロゴルファーと同一人物であることは間違いないでしょう。

この件について、具体的な事実関係は確認中としながらも、不適切発言はあった事実を女子プロゴルフ協会の小林会長は認めており、処分を下す方針であることを明らかにしています。

笠りつ子の性格は悪い?

実は、笠りつ子氏の態度の悪さ性格の悪さについては、以前からネットで噂になることがありました。

実際にプレーを見に行ったゴルフファンの証言などが掲示板などで話題となり、そこから噂話に発展したようです。

ただ、ほとんどのゴルフファンは笠選手に悪い印象を持っておらず、今回の実名報道で大きなショックを受けているファンもかなり多いようです。

過去にあった性格に関する話も、あくまで噂話であり、具体的なエピソードなどが語られていたわけではありません。

現在のところ、笠りつ子氏本人からのコメントは発表されていないようですが、この問題にどのように対応するのかが注目されています。

処分の重さはどの程度か?


※写真は協会会長の小林浩美氏

28日現在、笠りつ子選手に対する具体的な処分については公表されていません。

ネットでは、この処分がどの程度のものになるのか?という点についても多くの人の関心事になっているようです。

女子プロゴルフ協会の小林会長のコメントによれば、『規定に準じて処分します』と発言しています。

協会には、コンプライアンス関連規程というのが設けられており、この規程に準じて処分が下るものと思われます。
コンプライアンス関連規程(女子プロゴルフ協会公式)

この規程によると、懲戒の種類は以下のように記載されています。

(1) 戒告
口頭により注意する。

(2) けん責
始末書を提出させる。

(3) 罰金
一定額の罰金を科す。

(4) 出場停止・立入制限
一定期間、LPGAツアー競技への出場又はLPGAツアー競技若しくは当協会に関連するイベント等の会場への立ち入りを禁止又は制限する。

(5) 登録の停止
一定期間、TPD登録又は臨時登録を停止する。

(6) 登録資格剥奪
TPD登録者又は臨時登録者としての資格を無期限に剥奪する。

この規程のなかには、『どのような行為を行うと、どの懲戒に値する』というような内容は書かれていないのでわかりませんが、世論からは重い処分が下るのではないか?と噂されています。

当面の活動自粛を発表

笠りつ子氏の暴言騒動が大きく報じられ、今後の去就に注目が集まっていましたが、10月31日に所属事務所を通して直筆のコメントが公開されました。

これによると、反省の言葉と、当面の活動休止を行うとのことです。

以下が実際に公開された直筆コメントです。

また、正式な処分自体はまだ下されていないとのことで、現時点では処分待ちという段階のようです。

どのような処分でも真摯に受け止めるということも書かれており、それなりの覚悟を伺わせる内容です。

【2019/11/12追記】厳重注意処分が正式に決定

2019年11月12日出された最新の報道によると、笠りつ子選手の処分は『厳重注意』となったようです。

以下、デイリーの報道になります。

日本女子プロゴルフ協会は12日、大会関係者に不適切な発言をした笠りつ子に対し、厳重注意を行ったと発表した。

出典:デイリー

この報道に、世論からはさまざまな声が上がっています。

『笠りつ子選手は謝罪をしているが、タオルを持ち出した選手の調査はどうなっているのか?』といった声や、『そもそも協会側の処分決定がおそすぎる』といった協会に対する批判も多く上がっています。

今回の処分正式発表で、とりあえずこの一件は終わったことになりますが、世論の反応を見ている限りでは、まだまだ収束とまではいかなそうです。


2019/11/16追記

最新の情報によると、2019年11月21日~11月24日の日程で開催される第38回大王製紙エリエールレディスオープンの欠場を発表したことがわかりました。
また、今期最終戦となるLPGAツアー選手権リコー杯にも出場登録をしているものの、今後出場を辞退する可能性があるといいます。

【2019/11/19追記】笠プロが一連の騒動を受け謝罪

一連の騒動について、笠りつ子氏が21日開幕する大王製紙エリエールレディスの会場で会見を行い、謝罪を行いました。

今までに見せたことのないスーツ姿で会見に臨み、涙ながらに謝罪の言葉を述べました。

以下、この件について報じたスポーツ報知から引用です。

10月のツアー会場で大会関係者に不適切発言をし、12日に厳重注意などの処分が科された、通算5勝の笠りつ子(32)=京セラ=が大王製紙エリエールレディス(21日開幕、愛媛・エリエールGC松山)の会場で取材に応じ、涙の謝罪を行った。

上下黒のスーツを身にまとった笠は騒動後初めて口を開き、「このたびは私の不適切な発言により、全ての大会主催者、運営の皆様、LPGA、選手の皆様、ゴルフファンの皆様に対し大変ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした」と、謝罪した。

出典:スポーツ報知

今回の謝罪を受け、一通りこの騒動は幕引きとなるわけですが、ゴルフファンからは『他の選手についても調査を行うべき』との声が多く上がっています。

タオルを持ち帰って何度も注意をしたのに処分をされない選手がいる一方で、笠りつ子氏のように大々的に報じられ、白日のもとにさらされる選手もいるのは不公平だとして、ゴルフ協会側の対応を問題視する声が多くなっている状況です。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

死ね暴言女子プロは笠りつ子かよ!しかし風呂場のタオルなんか俺らでも持って帰らないけどな。雨用にクラブ拭いたりするんでパクってくんだろな女子プロは。

ゴルフ場の風呂場のタオルなんて、アマチュアでも持っていかないけどね…。
持ってきて欲しいとお願いしたはずなのに、死ねっていう言動を吐き捨てるとは、これこそ何様?って感じでしょ!
今後タオルを借りたいプロは、受付で申告、記帳して借りる様にしたらいいのでは…。

これで他の選手が疑われる可能性がなくなったので、事実が明らかになってよかった。しかし、笠りつ子とは・・・・なんとなく真面目そうな印象があったけど、ガラが悪いね。