こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを運営するセブンアンドアイホールディングスが、グループ関連店舗の大型閉鎖を発表し、大きな話題となっています。
国内最大手のセブンイレブンで1000店舗ほどの閉店が見込まれており、地域によってはかなりの打撃を受ける可能性があります。
今回は突然の閉鎖発表が話題となっているセブンアンドアイホールディングスについて取り上げます。
セブンイレブン閉鎖理由や閉店店舗はどこ?
今回の件について、朝日新聞などでは以下のように報じています。
セブン&アイ・ホールディングスは10日、グループの事業構造改革の方針を公表した。主力のコンビニエンスストア「セブン―イレブン」は約1千店の閉鎖・移転のほか、加盟店の負担を減らして収益力を改善させ、不振の総合スーパー「イトーヨーカドー」や百貨店の「そごう・西武」は店舗閉鎖や事業見直しなどのリストラを進める。人手不足やネット通販の普及に伴い、流通大手が事業の大幅見直しに迫られた。
セブン―イレブンでは、フランチャイズ(FC)契約する加盟店の加盟店料を減額し、各店の収益力を改善させる。セブン本部の利益は約100億円減る見込み。コンビニ事業の利益水準を維持するため、2019年下期以降に不採算店1千店を閉鎖・移転させ、本部人員の見直しや売り場の見直しも行う。
出典:日刊スポーツ
報道によれば、ネット通販の普及に伴って、大幅な事業見直しを図られたと報じられています。
ただ、ネットなどでは他の理由も大きいのではないか?として話題に。
セブンアンドアイホールディングスといえば、つい最近セブンペイでの不祥事が話題となりました。
これに伴って、大幅な赤字が出ているのではないか?とネットでは噂になっているようです。
肝心の閉店店舗については、現在のところ詳細は報じられておらず、具体的にどこの店舗がなくなるのか?ということについては不明です。
ただ、現時点での計画では2022年度までに大幅な人員削減と1000店舗の順次閉鎖を目指すと発表していることから、そう遠くないうちに閉店店舗が明らかになることでしょう。
近日中に閉店店舗が公式発表される可能性もあり、セブンイレブングループのIRなどには注目したいところです。
イトーヨーカドーやそごうも
セブンアンドアイホールディングスの発表によれば、セブンイレブンだけではなく、グループのイトーヨーカドーやそごうなども閉鎖する可能性があると記載されています。
イトーヨーカドーに関しては、33店舗で大幅な見直しが行われる旨が報道されています。
イトーヨーカ堂では、33店舗で内外企業との連携や閉店を検討する。また、2022年度末の従業員数を2018年度末に対して1700人削減する。
出典:DIAMOND
そごうといえば、数年まえに経営再建を行い話題となりました。
セブンアンドアイホールディングスの下で、経営は順調に思われましたが、今回大幅なリストラの可能性を示唆しています。
グループ自体がかなり大きいため、正社員だけでなく、アルバイトやパートを含め、かなりの影響が出ることは間違い無いでしょう。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
セブンイレブンが1000店舗閉鎖??
このニュースはやば過ぎるだろ
東証一部上場企業でも全然安心できないといういい例ですね。
詳しい理由などは不明ですが、かなりの人に影響が出ることは間違い無いでしょう。
田舎のお店とかはかなりの打撃だろうな
県内唯一の店舗とかはどうなるんだろうか
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