こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
落語家であり、上方落語協会の相談役も務めている桂きん枝さんがテレビ番組の収録でつい最近倒れたことを明かし、話題になっています。スポニチアネックスは以下のように報道。
まだ、中学生の子供がいるきん枝は「子供は小さいし、嫁さんは若いし。シニア、高齢者とはよそ事の感じ。違和感ある」。ただ、10日前に起きたアクシデントを暴露。夜中に自宅で突然、目が回り、トイレで立てなくなり、冷や汗たらたら。子供に救急車を呼んでもらい、病院に搬送された。CT検査を受診したが異常は見つからない。当日は夜勤で働いていた24歳下の看護師の夫人から「熱中症や」とバッサリ。普段から水分をあまり取らないことが原因だったようだ。
ひとつの会話のネタとして飛び出した話でしたが、これを聞いたファンからは心配の声が多く聞かれます。
そんな桂きん枝さんですが、実は過去に逮捕歴があったのをご存知でしょうか?
今回は桂きん枝さんについて取り上げます。
逮捕歴あり!桂きん枝が事件起こし犯罪者?
桂きん枝さんは今でこそ落語界の大物というイメージが強いですが、過去にはさまざまな疑惑や不祥事で転落人生を歩んでいます。
一番初めに疑惑を持たれたのが1979年のLSD使用疑惑。そして2年後の1981年には無免許運転で番組を降板することに。
彼が本格的に芸能界から干されたのは1983年8月に発覚した未成年との交際疑惑です。このときには書類送検もされており、吉本興業からは無期限謹慎の大変厳しい処分を受けました。
このように、度重なる不祥事から師匠である桂小文枝に破門宣告を受けるまでに発展。
週刊誌などで大々的に報じられてから世間の目は『犯罪者』というイメージが強くなったようです。
甥っ子はバンビーノ藤田裕樹
意外と知られていませんが、桂きん枝さんの甥っ子はお笑いコンビバンビーノの藤田裕樹さんです。
バンビーノは大阪NSCの30期生として、キングオブコントの決勝進出経験もあるお笑い芸人です。彼らが繰り出すリズムネタは一時期大ブームになりました。
藤田裕樹さんはこの動物役の方です。
バンビーノというと相方の石山大輔さんのイメージが強いですが、漫才をするときにはボケを担当し、桂きん枝さん譲りのお笑いセンスを発揮しています。
桂きん枝さんの姉の息子に当たり、きん枝さんが2010年に参議院選挙に出馬した際には選挙活動を手伝ったといいます。
最近のコメント