こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
ダイエーからソフトバンク、横浜ベースターズ、オリックスなどを渡りあるいたヤクルトの寺原隼人選手が引退を発表しました。
2019年のシーズンはローテーション入を果たしていたということもあり、ファンのなかには突然の引退に驚きの声を上げている人が大勢います。
今回は長い現役生活に幕をおろした、寺原隼人選手について取り上げます。
寺原隼人(ヤクルト)が引退発表
今回の件について、日刊スポーツなどは以下のように報じています。
ヤクルト寺原隼人投手(35)が今季限りで現役引退することが15日、分かった。
18年オフにソフトバンクを自由契約となり、4球団目となるヤクルトに加入した。昨季は中継ぎとして登板していたが、今季は先発に転向。開幕ローテーション入りも果たした。1軍では4試合に先発。4月11日広島戦(マツダ)では、ソフトバンク時代の17年5月7日ロッテ戦以来704日ぶりの白星を挙げるなど2勝1敗の成績だった。
出典:日刊スポーツ
長らく日本球界で活躍してきた偉大な投手の現役引退に、各スポーツ紙は大々的に取り上げています。
報道にある通り、今季はおよそ2年ぶりとなる白星をあげるなどの活躍を見せており、ヤクルトファンからも寺原投手に期待を寄せる声が多く上がっていました。
しかし、このタイミングでの突然の引退発表。
ファンの間では、はやくも引退後の指導者転身を望む声が多く上がっています。
引退理由は怪我?ソフトバンク戦力外通告の過去
今季はそこまで調子が悪いようにも思えなかった寺原選手ですが、決定的な引退理由はなんだったのでしょうか?
各スポーツ紙を見ても、明確なことは書かれていません。
ただ、8月以降は不調で2軍落ちしており、9月11日に行われたイースタン・リーグ巨人戦での1回途中降板が現役引退の大きなきっかけだったのではないか?といわれています。
引退理由としては怪我?とも噂されていますが、現在のところ怪我の情報はありません。
ちなみに、寺原選手は2018年にソフトバンクから戦力外通告を出されており、2019年から所属したヤクルトではオリックス時代の旧友である近藤投手と切磋琢磨していきたいと語っていました。
高校時代から髪薄い?
寺原選手は甲子園の常連校でもある宮崎の日南学園高校の出身。
彼と言えば、ファンの間で髪の毛が薄いと噂になることがあります。
写真を見る限り、天パだと思われますが、これは高校時代からなのでしょうか?
現在の若い世代の人たちは、寺原選手の高校時代を知らない人も多いと思います。
以下が、ダイエーホークス入団時の王監督(当時)との2ショットです。
この写真を見る限りでは、天パのようには見えませんし、薄くも見えませんね。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
甲子園でのインパクトから
プロ入り後も両リーグでの勝利など
様々な思い出を残してくれました。
好きな選手が引退するのは寂しいですが
まずはお疲れ様でしたですね。
寺原さん、長い時間お疲れ様でした
複数の球団で得たことは、今後の人生の大きな財産になることでしょう
どの球団かは別にして、指導者として活躍されることを期待します
当時の日南学園は好投手が3人いて、野手にもプロで活躍した井手がいた。
相当強かったはずだけど、寺原の将来を考え、経験を積ませる事を優先して準々決勝で横浜に負けた感じだった。
監督が変化球は極力投げさせなかったと言っていた記憶がある。
期待されてもサッパリな選手も多い中で、これだけやれたら十分みんなの期待に応えられたんじゃないかな。
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