高山勝成選手が引退で帰化→国籍変更?高校大学や嫁について

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こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

WBO世界ミニマム級王者などに輝いた元プロボクサーの高山勝成選手が現役引退を発表し、話題となっています。

近年はプロボクサーを引退し、アマチュアボクサーとしての登録を行って、2020年の東京オリンピックを目指すということでも話題になりました。

今回は、現役引退を発表した高山勝成選手を取り上げます。


高山勝成選手が引退!帰化→国籍変更?

冒頭に記載したとおり、高山勝成選手が現役引退を発表しました。

スポーツ報知などによれば、以下のように報じています。

ボクシングの東京五輪代表選考に関わる全日本選手権東海ブロック予選が31日、岐阜市内で開幕し、フライ級(49キロ超~52キロ以下)で出場した愛知県代表の元プロ主要4団体世界ミニマム級王者・高山勝成(36)=名古屋産大=は、1回戦で三重県代表のサウスポー・宇津輝(うづ・ひかる、日大)に0―3の判定で敗れた。

東京五輪への道が途絶え、試合後は「僕の挑戦を応援して下さった方々に感謝したい。これでひと区切り」と現役引退を表明。今後は教員を目指す。

出典:スポーツ報知

プロ引退後はオリンピック1本にかけていただけに、五輪出場の目標が絶たれたことが現役引退の最大の理由のようです。

今後は教員を目指すということで、高校や大学のボクシング部などで今後もボクシングに携わっていく可能性を示唆しています。

ちなみに、高山選手については、ネットなどで『帰化した』という噂や、『日本国籍ではない』などという噂があります。

しかし、この噂については事実無根であり、高山選手は正真正銘の日本国籍で、帰化したという事実もありません。

高校大学や嫁について

高山勝成選手は、鶴橋中学2年生の頃にボクシングを初め、そのままプロボクシングの道にいきました。

彼はプロ引退後の生活を考え、教員になることを決意。

しかし高校を卒業していなかったため、2014年に30歳で高校入学をしたことが話題になりました。

このときに入学したのが愛知県にある菊華高校。

偏差値は39~42あたりで、私立の共学です。

33歳で高校を卒業し、その後は名古屋産業大学に入学し、オリンピックを目指していました。

ちなみに、高山選手は2015年のインタビューで結婚について言及したことからファンの間では話題に。

しかし、2019年現在、高山選手が結婚したという明確な情報はないため、おそらく独身だと思われます。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

残念です。
やはり、アマとプロでは違うんでしょうね。
お疲れ様でした。

彼を知っている職場の元同僚から彼について、人柄が素晴らしく、何をやっても成功していただろうと聞いたことがある。生き方の固定観念に捕らわれず、自分のやりたいことを一生懸命に挑戦していた印象です。

これが現実。
プロとアマは戦い方が違う。
だから、元プロでも、元チャンプでもアマに負ける。
これを機にもっとプロとアマの垣根を無くして、本当に強い、オリンピックで日本に金メダルをもたらしてくれる選手を選ぶような環境づくりをして欲しい。
この勝利はとても大きな意味合いを持つと思います!
おめでとう!!