日経新聞のパワハラ国際部長は誰で名前を特定?A記者の顔写真は?文春砲

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

経済新聞国内最大手の日経新聞で、パワハラ疑惑が浮上し、話題となっています。

韓国のメディアなどで8月上旬に日経新聞のソウル特派員の日本人男性が行方不明になったという報道がありました。

その後、この男性は無事発見されたようですが、そこから社内でのパワハラ疑惑が浮上。

今回は、週刊文春が報じたこの疑惑の詳細を取り上げます。


日経新聞でパワハラ疑惑が浮上と文春が伝える

今回の件を独占スクープしているのは週刊文春です。

文春オンラインなどによると、以下のように報じています。

社内では、失踪の原因はパワハラだと見られている。

「50代の国際部長は04年にUFJグループと三菱東京FGの統合をスクープして新聞協会賞を取った敏腕記者。ただ、以前からパワハラ体質が有名で、酔って部下に電話をかけて『国際部の記者は全員クビだ』『これから戻ってこい』と言い放ったり、『お前は使えねえ』と詰められた記者もいました」(同前)

別の日経記者が続ける。

「国際部長はソウルに電話をして、『お前がやらなきゃ誰が取材するんだよ』とフロア中に響き渡る声で怒鳴っていました」

しかし、今回の失踪騒動で、国際部長は編集局長から“注意”されただけ。

「敏腕記者の経歴に傷がつくのを避けたからだと囁かれています」(同前)

国際部長の携帯に電話し、A記者失踪の原因はパワハラではないかと聞いたが、

「広報を通してください」と答え、取材拒否。

日経新聞広報室は、

「ソウル支局員と一時連絡が取れなくなったが、現在は無事が確認されています。社員のプライベートに関わる質問の回答は控えます」

と回答し、パワハラの有無については答えなかった。

出典:文春オンライン

報道では、ソウルで行方不明になったA記者の失踪原因を、国際部長のパワハラだとしています。

ただ、後半の文章にもあるように、日経新聞の広報部も国際部長本人自身もパワハラ疑惑については一切回答しておらず、実際のところは不明。

どうやらA記者は辞職の意向を示しているとのことですが、この記者からもパワハラが原因で辞める意志を固めているという明確なコメントは得られていないので、信憑性のほどは不明です。

日経新聞のパワハラ国際部長は誰で名前を特定?

前述したとおり、今回の件は被害者自身もパワハラを明確に訴えているわけではなく、あくまでも社内でパワハラなのではないか?と噂になっているだけに過ぎません。

そのため、実際にパワハラがあったかどうかは不明です。

そのことを踏まえて、今回週刊文春で報じられているパワハラ疑惑の国際部長とは一体誰なのでしょうか?

有名企業の1つの部署のトップに立っている人物ともなれば、会社HPなどでも紹介されているのではないか?ということで、実際に調べてみました。

まず、日経新聞社の組織形態を知るため、以下の組織図を参考にしました。
日経新聞社の組織図

この組織図によれば、まず大まかにいくつかの局に別れており、そのなかに部署があることがわかります。

ただ、これを見る限り『国際部』という部署は存在しません。

さらし詳しく調べてみると、以前は『編集局国際部』という名前の部署が存在したようですが、現在は名前を変えており、『編集局国際アジア部』という名前になったそうです。

ということは、文春が報じた『国際部長』というのは、この部署のトップということなのでしょうか?

現在のところ、これ以上詳しい情報は公開されていないため、個人名の特定までは避けたいと思います。

A記者の名前や顔写真は公開されている?

一方、ソウルで失踪し、その後日本に帰国して現在は退職したとの意向を固めているA記者についても調べてみました。

文春では、A記者について以下のように書かれています。

企業報道部出身で、大人しく真面目なタイプ。最近では朴槿恵前大統領や徴用工関連などを担当。

今のところA記者に関する情報はこの程度。

こちらに関しては、一般記者ということもあって上に記載した国際部長よりも特定は難しいでしょう。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

退職金に慰謝料プラスしてもらって辞めるべきだと思います。

会社側は社内の問題で終りにしたいのでしょう。
被害者を思っての留意なら、加害者2人を辞めさせて留意します。
残ったら地獄。辞めて裁判起こす意思を匂わせれば会社側から示談の話がきますよ。
加害者守るような会社ならガッポリ貰ってもいいですね。

もっと鋭く追及するべき疑惑は、他にたくさんあると思う。
国の今後に関わる重大な隠蔽や、忖度を舌鋒鋭く指摘していくこともせずに、ちまちま個人の問題を根掘り葉掘りほじくっている印象だ。
至極つまらない下流雑誌になっている。