こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
日韓関係の悪化に歯止めがかからない状況ですが、ついに韓国はGSOMIAの破棄を発表しました。
そんななかで、韓国国内の意見は大きく二分されており、一部ではGSOMIAの破棄を批判する動きも出ています。
さらに、韓国では法務部長官に内定が決まっているチョグク氏(韓国ソウル大教授)のさまざまな疑惑が浮上してきており、ムンジェイン政権は国内からの批判をかなり受けているようです。
今回は、さまざまな不正疑惑によって、韓国国内で論争が起きているチョグク氏を取り上げます。
チョグク氏(韓国ソウル大教授)の娘の不正入学疑惑
チョグク氏を巡っては、彼の愛娘の大学不正入学疑惑が取り沙汰されています。
この件について、アジアプレス・インターナショナルなどによれば以下のように報じています。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近で、次の法務部長官候補に指名されているチョ・ググ氏の娘に、大学不正入学疑惑が持ち上がっている問題で、学生や若年層の間から反発が強まっている。
チョ・グク氏の娘は、高校生の時に大学の医学研究機関に2週間インターン勤務した後、医学関連の論文の主著者に名前を連ねた。その論文が学会誌に掲載された後、「随時入学」という一般入試とは別枠で高麗大学に入学している。常識で考えて、高校生が専門論文を書けるはずがなく、難関の高麗大学の入学過程に不正があったのではないか、との疑惑が持ち上がっているのだ。
韓国では、どの大学を出るかで一生が決まると言われるほど入試競争がし烈だ。それだけ、不正入学に対する社会の視線は厳しい。
報道にある通り、チョグク氏の娘は高校生時代に専門論文の著者に名を連ねたとのこと。
これは常識的に考えてもおかしく、韓国国内では若者層を中心に批判が展開されているとのことです。
別の報道によると、娘は『随時入学』という通常ルートとは別枠の制度を利用して高麗大学に入学していたとのこと。
この入学のタイミングが論文発表直後であったことから、論文の効き目が大きかったのではないか?といわれています。
一連の不正疑惑問題で国民から批判が集まっているチョ氏に対して、野党は法務部長官候補の辞退を要求しているものの、文政権与党はあくまでも擁護の構えをみせているとのことです。
ちなみに、彼の疑惑はこの問題だけにとどまらず、多岐にわたります。
・学園財団の理事長の父親が亡くなった際に、資産なだけを相続しようと偽装訴訟を起こしたという疑惑
・上記偽装訴訟のなかで、偽装離婚をしたという疑惑
・不動産の偽装売買疑惑
こんな状況に、地元メディアもチョグク氏を『疑惑の山』と報じています。
チョグク氏は反日?息子はなにをしている?
チョグク氏は、韓国でベストセラーになっているイヨンフン(李栄薫)氏の著書『反日種族主義』に対して、『吐き気がする』とコメントを出しています。
このコメントに対して著者であるイヨンフン(李栄薫)氏は学者としての資質を疑問視するような見解を出し、対立しました。
『反日種族主義』という著書は、日韓関係研究の第一人者でもあるイヨンフン(李栄薫)氏が執筆し、内容的には『韓国の歴史認識の間違い』を主張するような内容になっています。
反日教育が行われている韓国の誤りなどを指摘していることから、日本国内では大絶賛されました。
しかし、一方韓国国内では批判する人も当然多く、その一人として同じソウル大学教授であるチョグク氏がいたというような感じです。
娘に注目が集まったことにより、他の子供は何をしているのか?と話題に登っていますが、具体的に子供が何人いて何歳なのか?などは不明です。
チョグク氏の経歴
1965年釜山生まれ。ソウル大教授を経て、文政権が発足した17年5月に青瓦台(大統領府)の民情首席秘書官に就任。19年7月に退任。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
なんかデジャヴュを見ている気がする。文ちゃんもお決まりの最期が見えてきたかな、断交までは頑張って務めて欲しい。あとは豚箱にでも入って下さい、お願いします。
本当にどうしょうもない国民性ですね。側近の疑惑で、またロウソクデモ。これで文政権が潰れて、一時的に日本に擦り寄ってきても、また政権が変われば態度を変えるでしょうから、今の社会主義化路線で、行くところまで行って欲しいですね
この怒りをおさめるためには日本企業の差し押さえ資産に手を付けて日韓対立を煽るしかありませんね。そうすれば疑惑はうやむやになりますよ。日本も思う存分制裁が可能になり、より良い日韓関係になるでしょう。
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