こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
釈由美子さんら人気タレントが多く所属する芸能事務所『トミーズアーティストカンパニー』で多額の給与未払い問題が発生していることがわかり、話題となっています。
吉本興業に関する一連の問題から、世論では芸能事務所のありかたについていろんな意見が飛び交っています。
今回は、経営難に陥っているとされている『トミーズアーティストカンパニー』と、その社長=倉持賢一氏について取り上げます。
釈由美子さんらに給与未払い問題
1000RT:【昨年4月から】釈由美子、約1年半にわたりギャラを受け取れずhttps://t.co/XowxNHNgQs
「給料未払い」を事務所社長が認めた。深刻な経営難に陥り、看板タレントである釈への支払いすらも滞っているという。 pic.twitter.com/oD7U1jdcAm
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 29, 2019
この件についてネットメディアFLASHによると、以下のように報じています。
「たしかに、釈さんに対しては、1000万円にのぼる給料の未払いが発生しています。昨年4月から現在まで、約1年半にわたり、ギャラを払っていません」
そう頭を下げるのは、女優・釈由美子(41)や山本梓(38)らが所属する、芸能事務所「トミーズアーティストカンパニー」の代表取締役を務める、倉持賢一社長(37)だ。
同社は、ジャニーズ事務所出身の小林謙治氏が1986年に創業し、多くのアイドルや女優を輩出したプロダクションだ。そんな名門プロが「深刻な経営難」に見舞われ、看板タレントである釈への給料の支払いすら滞っているという。
倉持社長に取材を申し込むと、「給料未払い」を認めたうえで、こう現状を説明した。
「じつは、私は社長になったばかりなんです。6月末に、この会社を300万円で買収して社長に就任してみたら、財務状態が事前に聞いていたよりはるかに悪くて、私自身も驚いているところです」
出典:FLASH
倉持社長は2019年6月に社長就任を果たしたばかりで、就任前に想定していた財務状況と現実は大幅に違っていたとのこと。
ただ、この報道が事実なのであれば事務所の運営はかなり厳しいことが想定され、タレントの大型移籍問題に発展する可能性もあります。
ネットでは、この報道に『釈由美子さんは流石にもっと声あげていい』など、タレント擁護の声が広まっています。
倉持賢一社長(トミーズアーティストカンパニー)の経歴学歴&顔写真(画像)!結婚して子供はいる?
FLASHの取材に応じたトミーズアーティストカンパニーの現在の社長は、倉持賢一氏です。
トミーズアーティストカンパニーは、通称トミーと呼ばれていた小林謙治(現在は会長)が創立した芸能事務所です。
事務所自体は大きくなく、オフィスもいわゆる一般的なマンションのような感じです。
2019年に就任したばかりの社長で、それ以前は『佐々木弘』氏という方でした。
就任したばかりということもあり、倉持社長についての詳細情報はほとんど公開されていない状態です。
ただ、37歳で有名芸能事務所の社長に就任し現在の地位を確立したところをみると、素晴らしい経歴を持っているか、もしくはかなりのやり手であると推測されます。
経営状況が苦しい中で経営権を引き継いでしまった倉持社長。
今後、どのように経営再建をしていくのかに注目が集まります。
ちなみに、結婚などのプライベート情報についても、正式に公表しているメディアはありません。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
とにかく、日本の経営者はしっかりしてほしい。
役人も同じ、安く使ったら価値、
やったもん勝ちみたいな日本の風潮は辞めてほしい。
労働者に厳しく、経営者や企業に甘い日本のルール、
前社長の放漫経営が問題なのはわかるが、新社長も間抜け。
まともな芸能事務所が300万円で買えるはずがない。
名が通った芸能人が所属していてこの金額なら、まず疑ってかからないと。
実際に働く人を蔑ろにする経営者が多すぎます。
最近はSNSの普及で可視化されやすくなりましたね。
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