こんにちは！Buzz Fixer編集部の吉井です。
中日ドラゴンズの森繁和監督が解任される可能性があると速報で報じられました。スポーツ報知は以下のように報じています。
中日の森繁和監督（６３）が今季限りで退任する可能性が２日、浮上した。１６年９月に就任した際、球団首脳が「契約年数は複数年」と説明し、事実上の３年契約とみられていたが、この日までに初年度から単年契約を結んでいたことが判明。今季限りの退任に支障がないことが分かった。
成績が思わしくなく、以前から解任を要求するような声もたくさん聴かれていた森繁和監督。
そのうえ、球団との契約が単年契約であったということから今季限りでの退団が濃厚になっているとスポーツ各紙が大きく取り上げています。
ちなみに、この記事執筆時点の前日(2018年9月2日)に行われたナゴヤドームでの巨人との一戦も9-13で敗れています。
森繁和に無能の声多数！以前から解任説が多かった
自力でのクライマックスシリーズ進出に望みがなくなったドラゴンズ。
このシーズンの采配に対して不満を持っているファンは多いようで、監督解任の電話や采配に対する抗議の電話も球団側に殺到しているとスポーツ報知は伝えています。
現時点での戦績は現在５３勝６７敗２分けで６位。
落合監督時代を評価するファンからは早く森繁和監督を降ろして落合監督の復帰を望むという声が多く聞かれます。
森繁和の人柄は評価する声も
ただし、中日ファンとして森繁和監督を頭ごなしに否定する人は少ないようです。
監督としての采配に対しては不満を持ちながらも、森繁和監督の人柄や正確について評価する声は多く、監督以外の形で中日に残ってほしいとの声が相次いでいます。以下、ネットに寄せられている声を一部抜粋します。
森さんは監督としては優しすぎる
今後はGM特に外国人担当をお願いします
森繁監督はやはり参謀タイプ。来シーズンは裏方でドラゴンズを強くして欲しい。
個人的に森さんは好きなので監督でなくても何らかの形で中日に残ってほしい。森さんが辞めるなら土井コーチも退団になりかねない。ようやく打撃陣は力が出てきたのだから。
このように監督としてのポジションには不満を持ちながらも、違う立ち位置であれば十分力を発揮してくれるのではないか？という声は多く聞かれました。
家族構成と娘死去の死因はなに？
このニュースとともに注目を集めているのが森繁和監督の家族について。
中日ファンであればご存知の方も多いかもしれませんが、昨年(2017年)の8月7日に長女が35歳の若さで死去されています。
死因は乳がんとのことで、罹患したのが若かったことからがんの進行も早く、懸命の治療むなしく旅立たれたとのことです。
以下、当時の東スポの記事を引用します。
中日・森繁和監督（６２）の長女・矢野麗華さんが乳がんのため７日、神奈川・川崎市内の病院で死去した。３５歳の若さだった。
森監督は延長１２回１―１で引き分けた８日の広島戦（ナゴヤドーム）後「あんまりそういう話はしたくないんだけど、いずれ分かってしまうので」と報道陣に説明。麗華さんとは「ちょうど東京ドーム（の巨人戦）が２つ（５、６日）デーゲームが続いて、月曜日（７日）に試合がなかったので、久しぶりにゆっくり会うことができた」という。その後「体調的に大丈夫だと思って」と名古屋行きの新幹線に乗り込んだところ、その車中に連絡が入ってすぐさま逆戻り。「俺が『帰るよ』ってひとこと言ってからそうなったのかな。これはね天命。運命かなと思っている」と気丈に話した。
麗華さんとは森監督とともに食事をするなど親交のあった大島洋平外野手（３１）は、引き分けの試合後「（病気のことは）以前から聞いていました。本当に残念です。監督は休まず（試合に）出ていたし、監督の気持ちを考えれば何とかしたいという気持ちが強かった。勝ってあげたかった」と神妙な面持ちで話した。
長女が亡くなられたことで家族構成について注目が集まりましたが、奥さんの情報や他のお子さんの情報については一般公開されていません。
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