こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
NBAで活躍したプロバスケットボールプレイヤーのダーク・ノビツキー選手が引退を発表しました。AFP通信などによれば、以下のように報じています。
米プロバスケットボール(NBA)、ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)のダーク・ノビツキー(Dirk Nowitzki)は9日、今シーズン限りで21年におよぶNBAでの現役生活に終止符を打つと明かした。
40歳のノビツキーは現役でのプレーをもう1年続ける可能性を残していたが、マーベリックスがフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)を120-109で下したこの日の試合後、ついに引退すると発表した。
感情的になったノビツキーは、本拠地アメリカン・エアラインズ・センター(American Airlines Center)で観客に対し「皆さんは予想していたかもしれないが、これが最後のホームゲームになる」と話した。
ノビツキーは「浮き沈みの激しい山あり谷ありの現役生活だったが、皆さんは常にそばにいてくれ、私をサポートしてくれた。感謝している」と補足した。
NBA最優秀選手を獲得したこともある選手で、日本でもファンが多いことで知られています。
それだけに、日本国内からも労いと悲しみの声が多く聞かれます。
現役引退!ダークノビツキー(バスケットボール)=ダラスマーベリックスの年俸と家族(嫁)
今回現役引退が正式発表されたのは、NBAのダラス・マーベリックスに所属するダーク・ノヴィツキー選手。本名はディルク・ヴェルナー・ノヴィツキーといいます。
彼はヨーロッパ出身者としては初めてのNBA最優秀選手に輝き、さまざまなポジションをこなせるマルチプレイヤーとしても有名です。
年俸について、細かいデータを拾うことはできませんでしたが、2017年4月の段階で大幅減俸のニュースが世界中を駆け巡りました。
このときのデータによれば、2016年のシーズンは年俸2500万ドル(約28億円)、2017年は年俸500万ドル(約5億6000万円)だったと報じられています。
ちなみに、この減俸は彼の実力に対してチーム側が見切ったものではなく、ノビツキー自身がチームの補強を最優先させるために提案した年俸額だったといわれています。ここからも、人柄が伺えますね。
また、ノビツキーは2012年にJessica Olssonという女性と結婚しており、Malaika Nowitzki、 Morris Nowitzki、 Max Nowitzkiという3人の子供を設けています。
まだ小さいようですが、今後彼の血を引いてスポーツ界に進出してくるかにも注目が集まっています。
余談ですが、彼は過去に結婚詐欺の被害に遭いかけたことがあります。以前から交際していた女性と2009年に婚約をしたノビツキー選手でしたが、この女性は2009年5月に逮捕。このときの容疑が結婚詐欺でした。
女性の逮捕後、関係は完全に絶たれたと報じられましたが、その一方で女性のお腹のなかにはノビツキーの子供がいることが発覚。そのため、関係は経っているものの、養育費などの責任は果たすとされました。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
彼を獲得したのはドン・ネルソン。
ネルソンは彼の才能を見極め、獲得決めた。
結果、ダラスは常勝クラブに変わった。
ノビツキーの活躍はNBAにアメリカ以外の人が
来る機会になった。彼の果たした役割は大きいね。
コービーやウェイドと違ってラストダンスを明言しなかったのも、彼の人柄を表していると思う。優勝したときは感動した。
本人は引退明言を避けてきたけど、周りの雰囲気が引退させてしまった感もある。
ドンチッチ、KPらが意思を継いで再びDALを盛り上げることに期待。
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