こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
2019年12月現在、読売ジャイアンツでプレーしている森福允彦(もりふくまさひこ)投手が現役引退を発表しました。
高校野球時代から有名な投手であった森福投手は、プロ入り後はリリーバーとして活躍。
特にソフトバンク時代から知るファンとしては、今回の現役引退はかなり感慨深いもののようです。
今回は、33歳にして現役引退を発表した森福允彦投手を取り上げます。
森福允彦が現役引退!引退理由は?
今回の件について、スポニチアネックスなどは以下のように報じています。
ソフトバンク、巨人で活躍した森福允彦投手(33)が、今年限りで現役を引退することが24日、分かった。これまでを振り返り「所属した両球団の皆さま、小さな頃から野球に携わってくれた方々、両親、そしてどんなに苦しいときも応援してくれたファンの方々…。感謝の思いを伝えたい人たちでいっぱいです」と思いを口にした。
出典:スポニチアネックス
森福投手は、2019年末での現役引退を発表。
プロ野球は基本、2月下旬頃~10月がシーズンになりますので、公式戦で森福投手の姿を見ることは今後無いということになります。
気になる現役引退の理由については、本人の口からはいまのところ語られていません。
ただ、森福投手は2017年頃から2軍落ちを度々経験し、2018年、2019年ともに開幕は2軍スタート。
そして、2019年10月2日にはジャイアンツから戦力外通告を受けていました。
トライアウトなどの可能性もファンの間では期待されていましたが、今回現役続行はしない方針を固めたようです。
現役引退後は何をするのか?
今後についても現状、詳しいことは決まっていないようですが、スポーツ紙の取材に以下のように回答しています。
「野球が大好きなので、野球に携われたら」
ソフトバンク時代にはリリーバーとして名を馳せ、日本を代表するリリーフ投手とも言われました。
この時代の活躍を知るファンからは、今後ピッチングコーチなどを務めて欲しい!という声も多くあがっています。
ジャイアンツに移籍してからというもの、起用法などについてもファンの間で疑問が上がっており、目立った活躍はありませんでした。
ただ、過去に輝かしい実績を残したことは間違いありませので、後進の育成に貢献できるようなポジションを用意してもらいたいものです。
中指立ての素行の悪さが話題に
森福投手は、ソフトバンク時代の輝かしい実績から一転、ジャイアンツ移籍後に成績は低迷していきました。
そんな彼については、ジャイアンツ移籍後、プレーよりもその素行の悪さが話題になりました。
今でもファンの間で語り継がれているのが、広島との一戦で、二塁から三塁に走る田中広輔選手に対して中指を立てるなどの不適切行為を行いました。
そのときの写真がこちら。
中継映像にも映し出されていたようで、当時ネットでも大きな話題となりました。
その他にも、ジャイアンツ移籍後の振る舞いについては問題視される行為を多く、需要も落ちていったと評価されています。
現在のファンからの評判は?
上にも書いたように、森福投手はジャイアンツ移籍後に素行の悪さが話題となりました。
その一方でプレー内容が伴わず、「プロ野球選手としてどうなのか?」と疑問を呈する声が多かったのも事実です。
ただ、その多くはジャイアンツ移籍後の森福投手しか知らないファンであり、ソフトバンク時代から知っているファンからは今なお高い評価を得ています。
スポーツ紙でも大きく取り上げられていますが、2011年の日本シリーズ(ソフトバンクVS中日ドラゴンズ)で、伝説の11球としても有名な森福投手のピッチングは、後世に残る素晴らしいプレーだったことは間違いありません。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
森福はいろいろ言われてるけどそれを抜きにして考えても33歳で仕事がなくなるのは大変だよね
ましてや家族があるならなおさら
一般社会ならまだまだこれからだしこれからどんな仕事に就くのかわからないけど頑張ってほしいです
中日との日本シリーズの森福の11球は、現地で生観戦していました。
僕の宝物です。
長い間ありがとう、お疲れさまでした。
今後の活躍を期待しています。
成瀬と森福はFA大失敗の典型的代表で、キャリアと選手生命を棒に振った。
星野伸之も。技巧派投手のFA失敗が多いのは気のせいか?
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