廣中璃梨佳の病気と進路=日本郵政!中学高校や両親は?

スポーツ

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2020年1月に行われている全国女子駅伝で、廣中璃梨佳(りりか)選手が区間新記録を叩き出し、大きな話題となっています。

廣中選手は過去に5年連続区間賞を受賞しており、その流れのまま今回は区間新という快挙。

今回は、日本郵政の女子陸上部で活躍する廣中璃梨佳選手を取り上げます。


廣中璃梨佳選手が全国女子駅伝で区間新

2020年1月12日に行われた全国女子駅伝で、1区を走った廣中璃梨佳選手がまたもや快挙を成し遂げました。

1区通過タイムの速報値は以下の通り。(上位のみ掲載)

廣中 璃梨佳      18′39″  1位 (新)
田中 希実       19′13″  2位 
萩原 歩美       19′20″  3位 
鈴木 優花       19′23″  4位 
大森 菜月       19′25″  5位 

2位の田中選手に1分近い差をつけての独走状態でした。

今回の区間新記録はおよそ17年ぶりで、陸上界全体から大きな注目が集まっています。

廣中璃梨佳の出身中学や高校はどこ?進路=日本郵政

廣中璃梨佳選手は、2000年11月24日生まれの陸上選手。

長崎県出身で、現在は日本郵政グループに所属しています。

出身高校は駅伝や野球で有名な長崎商業高校。

中学は長崎県の公立中学である大村市立桜が原中学校。

彼女は全国女子駅伝で5年連続の区間賞に輝いており、今もっとも注目されていると言っても過言ではない女子選手の1人です。

今回の区間新記録で大きな注目を集めていますが、実は学生時代から凄まじい記録を打ち立てていました。

全国的に注目され始めたのは長崎商業高校在学中の頃。

高校1年のとき出場した全国女子駅伝で、4区を走りまさかの区間賞。(9分00秒81)

これが廣中選手の快進撃の幕開けでした。

翌年に出場した全国女子駅伝でも、4区を走り8分56秒29の区間新記録。

すでにプロで活躍している選手を上回るような記録を次々に打ち立て、業界の注目を一手に集めていました。

病気の噂や両親について

廣中璃梨佳選手の名前を検索すると、『病気』という言葉が検索されているのがわかります。

前述したとおり、廣中選手は学生の頃から注目されていた選手で、凄まじい記録を5年連続で打ち立てています。

この順調さから、病気とは程遠いと思われる廣中選手ですが、なぜ病気の噂が立っているのでしょうか?

調べてみると、女子陸上選手に多いホルモン異常に関する噂のようでした。

2019年に廣中選手も出場したクイーンズ駅伝で、豊田自動織機に所属する福田有以選手や、ヤマダ電機に所属する西原加純選手の病気が取り上げられたことに起因するようです。

福田選手や西原選手はホルモンの数値に異常が出る病気であり、完治は難しい病とのこと。

原因は明確にわかっていないようですが、女子陸上選手のなかには同じような症状で悩んでいる人が多くいます。

廣中選手も注目されてる選手ということで、さまざまな噂が立っていますが、現時点で彼女が病気に罹患しているという話はありません。

一方、ハーフ顔ということから両親についても話題に登っていますが、2020年現在で廣中選手の両親に関する公式情報は存在しません。

ただ、過去に地元大村市の広報紙には、以下のように記載されていました。

長距離選手だった母親の影響で、走ることが好きになったという廣中選手。

どうやらお母さんは廣中選手と同様に長距離選手として活躍されていたようです。

また、広報紙では以下のようにもコメント。

乗り越えてこられたのは、仲間の支えと両親のサポートのおかげ。

自らも陸上を経験してきた母親のサポートはかなり大きいのでしょう。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

トラックではまた違うかもしれないが、廣中璃梨佳さんの5000m日本記録の更新というのが見られるかもしれないのか。
世界は、もう14分台で戦えなければ相手にしてもらえない。そこまで射程に入れているのかもな。田中希実さんと一緒に一気にレベルを上げていく。

記録が廣中璃梨佳だらけ笑

廣中璃梨佳選手
「いつも通り楽しんで走れた」
「今回は自分のペースで走れた」
「(区間記録は)狙っていない」
実況「狙っていない・・・(絶句)」
5大会連続区間新記録