【死因は病気?】吉野匠(小説家)が死去 レインはどうなる?嫁や子供,経歴について

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

小説家として活躍していた吉野匠さんが死去しました。オリコンニュースなどによると、以下のように報じています。

『レイン』シリーズなどで知られる小説家の吉野匠さんが死去したことが、明らかになった。20日にアルファポリスが公式サイトで訃報を伝えた。

吉野さんは、自身のホームページで2000年ごろから連載していたファンタジー小説「雨の日に生まれたレイン」がWeb上で人気を博し、2005年にアルファポリスで『レイン』のタイトルで出版デビュー。当時は珍しかった単行本サイズのライトノベルとして刊行すると、書籍としてもたちまち話題となり、現在までに15巻を刊行、累計で130万部を突破する大ヒットシリーズになった。

アルファポリスは、吉野さんについて「まさに現在興隆を極めるWeb発ライトノベル系小説の先駆者というべき存在」と振り返り「このたびの突然の訃報に、編集部もただただ驚き、言葉を失っている状況です。『レイン』をご愛読いただいている方々、吉野匠さんのファンである方々にご報告させていただくとともに、吉野匠さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼した。

人気小説家の死に、ファンからも追悼の声が相次いでいます。


死因は病気?吉野匠(小説家)が死去

冒頭に報じたとおり、小説家の吉野匠さんが死去しました。

彼がデビューするきっかけとなったアルファポリスの公式ホームページには、『吉野匠さんご逝去のお知らせ』というタイトルでPDFによりコメントが発表されました。以下、PDFによるコメントの全文を引用します。

先頃、 「レイン」シリーズの著者である吉野匠さんがご逝去されました。
吉野匠さんは 2000年頃より自身のHP(ホームページ)で小説の連載をはじめ、その中で も特に「雨の日に生まれたレイン」が Web 上で爆発的な人気となりました。
2005 年当社よりタイトル「レイン」として出版デビュー。当時は珍しかった単行本サイズ のライトノベルとして刊行すると、書籍としてもたちまち話題となり、現在までに15 巻を刊行、累計で130万部を突破する大ヒットシリーズになりました。
まさに現在興隆を極めるWeb発ライトノベル系小説の先駆者というべき存在でありました。
デビュー後も広く他の出版社でも活躍。多数のヒット作を出され、10年以上にわたって第一線でご活躍されてきました。

このたびの突然の訃報に、編集部もただただ驚き、言葉を失っている状況です。

「レイン」をご愛読いただいている方々、吉野匠さんのファンである方々にご報告させていただくとともに、吉野匠さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2019年2月20日 アルファポリス編集部

各報道機関も訃報を報じているものの、死因について言及されていません。

過去の病歴などについても公開されていないため、現在死因については不明となっています。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

マジか…
レインってまだ完結してなかったよな…
…マジか…

吉野匠さん、直接お会いしたことはなかったのですが、ZIGZAG NOVELSの頃から何度か同じレーベルでお仕事させていただいたこともありますし、先輩作家として尊敬しておりましたので、衝撃を受けております……。 今はただ、ご冥福を心よりお祈りいたします。

吉野匠さんまじかー!原作小説は読んだことないけど、マンガの原作で楽しませてもらってた。残念ったらない。

突然の訃報に戸惑いが隠せません…。吉野匠先生の代表作である「レイン」文庫シリーズの装丁と挿絵を担当させて頂いておりましたが、こういった形でもう吉野さんの作品を拝見出来なくなると思うと涙が出てきます…。心より御冥福をお祈り致します。

レインはどうなる?嫁や子供,経歴について

吉野匠さんは東京生まれの小説家。

ネット上で自身のホームページ『小説を書こう!』にて作品をアップしていたなかで、多くのファンを獲得していき、次第に注目されるようになりました。

出版デビューのきっかけとなったのは後に大ヒット作となる『レイン』。これがアルファポリス社から出版されて以降は、人気小説家の仲間入りを果たしました。

家族構成や結婚、子供などについて気になっている人も多いようですが、プライベートに関する情報は一切公開されていません。

また、レインは現在、15巻まで発行されており、物語はまだ途中。

そこで、ファンとして気になるのは今後のレインの行方です。

現在、レインの今後については何も明言されていませんが、作者が亡くなったということで打ち切りの可能性が濃厚でしょう。