マスク拒否男の名前=おくのじゅんや?顔写真+動画も特定か

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

近年人気急上昇中の記事投稿サイト『note』で、飛行機の運航中にマスクを拒否し、緊急着陸をさせた男性が大きな話題を呼んでいます。

noteを投稿した方はプライベートで旅行をした際に、偶然この飛行機に乗り合わせ被害を受けたとのこと。

『マスク拒否男』として話題になっているこの男性について、詳しく取り上げていきます。


マスク拒否男が原因でピーチが緊急着陸

この件について、HBC北海道放送は以下のように報じています。

釧路から関西へ向かっていた乗客が、機内でマスクをしなかったことをきっかけに、飛行機から降ろされるトラブルがありました。10日、この乗客がリモート取材に応じました。

「今回のピーチ社の乗客退去という行動に関しましては、不当なものだというふうに思っておりまして…」(マスク着用を拒否した男性)

横顔を条件に取材に応じる30代の男性です。男性は、今月7日、釧路から関西空港行きのピーチ・アビエーションを利用しました。その際、客室乗務員からマスクの着用を求められましたが、健康上の理由で応じませんでした

「私自身としては極めて正しい対応をしたと思っていますので、今回に関しましてはピーチさんに非があるということで、『お答えはノーです』とさせていただきました」(マスク着用を拒否した男性)

この事態に乗り合わせていたという乗客の1人が書いた体験談(note)がこちらです。
https://note.com/livekazuma/n/n469cc6f7c017

かなり克明に記されていて、そのときの状況がよくわかります。

ネットではこの記事が大きくバズり、そのタイミングで『このマスク拒否男は誰なのか?』と話題になりました。

しかし、HBCの報道にもある通り、この男性はなんと顔出しをしてテレビ局の取材にリモートで応じています。

マスク拒否男の名前=おくのじゅんや?顔写真+動画も特定か

HBCのインタビューに顔出しで対応しているため、顔写真はすでにネット上に出回っています。

こちらのインタビュー映像は一部モザイク加工が行われているものの、YouTubeやTikTok上には乗客が撮影した動画が複数流出しました。

上がYouTube上で拡散されたもの。

下の動画はTikTok上で大きく拡散されたものです。

1つ目のYouTube上で拡散された動画については横顔ながらもモザイクなどは一切入っておらず、素顔を見ることができます。

一方、名前についても『おくのじゅんや』という実名が拡散されました。

これは、インタビューの際に映ってしまったアカウント名から特定された形になります。

男性は実名を名乗っておらず、これはテレビ局側のミスとして一部批判の声も上がっています。

一部擁護の声もあるが、問題行動が各方面から証言される

今回のこの事件を受けて、ネットでもさまざまな声が上がりました。

その多くは当該男性を批判するコメントですが、一部では男性を擁護する意見も見られました。

マスクの着用は完全には義務化されておらず、もちろん法律にも明記はされていません。

つまり、強制ではなく、各人に努力要請をしているに過ぎないわけです。

それなのにもかかわらず、マスクをしないだけで非国民扱いされ、1人を犯罪者のように祭り上げるのはおかしいという意見が一部で上がったのです。

ただ、ネットには上で紹介したnoteの投稿者以外にも、同機に乗り合わせていた複数人の証言があります。

上記はそのうちのひとつ。

また、神戸市議の岡田氏も以下のように言及しています。

こちらのツイートに引用されている日刊ゲンダイの記事で主要なところを抜き出してみると以下の通り。

・男性はCAからマスクを着用するか、席の移動を求められると、「券はちゃんと持っているわけですから、問題はないはずです」と反論

・CAが「周りのお客さんが気にされています。1列空いているところがあるので」と頭を下げても「席の移動はしません」と応じなかった

・「乗務員の指示に従わない場合はそのまま降りて下さい」という通告にも、「それは無理です」と拒否

・離陸後も男性は他の乗客と口論となり、乗務員に対しても「非科学的だ」「要請するなら文書を出せ」と恫喝

この報道を見る限り、かなり高圧的であったことが垣間見えます。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

飛行機以外でも乗り物では運航責任者及び運航会社の指示が絶対。事情があり指示に従えない場合、乗客は交渉する権利はあるが最終決定権は運航責任者及び運航会社にあると思う。

契約上サービスを受ける側と提供する側は対等。
そして安全に対する責任はサービス提供側にあり、サービスを受ける側は指示に従う義務がある。

お客様は神様なんて事は断じてない。

閉所恐怖症の人がマスク付けられないと聞いたことありますが、そういう人は飛行機も苦手じゃないかと思います。耳が不自由な人は大声になる事を気にして逆に小声になりますけどね。2時間くらいの飛行に耐えられない病気なんでしょうか。事前に通告しておいた方がよいレベルですね。それならLCC使わないけど。

移動手段に対して料金を払ってるからといって何をやっても許される訳では無い。
ルールやマナーを守るのは当然、ましてや不特定多数が相乗りする飛行機内で1人だけ優遇したらどうなるか?少し考えればわかるでしょ。
誰だって暑い中マスクするのは嫌だけど移さない為の最低限の配慮なんだから、他の乗客の事をもう少し考えましょうよ。