【将棋】伊藤匠(三段→新四段)の父親は弁護士で高校はどこ?

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

藤井聡太二冠の活躍が凄まじい将棋界ですが、またもや注目の選手が現れました。

第67回三段リーグが開催され、奨励会所属だった伊藤匠三段が昇段を決めたとのことです。

この昇段により、伊藤匠三段は新四段となり、17歳でのプロ入り。

これまでは将棋界で最年少棋士は藤井二冠でしたが、これにより最年少棋士は伊藤匠新四段となりました。


伊藤匠三段が新四段に昇段!将棋界大注目の逸材

この件について、スポーツ報知などは以下のように報じています。

将棋の棋士養成機関「奨励会」の第67回三段リーグ(2020年6月~9月)の関西例会16、17回戦が12日、大阪市の関西将棋会館で行われ、伊藤匠(たくみ)三段(17)が2連勝して通算14勝2敗とし、26日の最終18、19回戦を待たずに2位以内を確定させて四段(棋士)昇段を決めた。

伊藤三段は藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=と同学年で、誕生日は10月10日。藤井2冠は7月19日のため、将棋界の最年少棋士が4年ぶりに入れ替わることになった。

伊藤三段は東京都世田谷区生まれ。宮田利男八段門下。5歳の時、父に教わって将棋を始めた。2013年9月、奨励会入会。18年4月から三段リーグ参加。得意戦法は相掛かり。昇段について「連勝で決めることが出来てホッとしています。残り2局もしっかりと指し切りたいと思います」とコメントしている。

報道にある通り、伊藤新四段がプロ入りを決め、最年少棋士となりました。

わずか2年で奨励会の三段リーグを突破するというのは異例のことであり、奨励会のなかでも特に注目を浴びていた棋士。

すでに将棋専門誌や業界も大きな期待を寄せているという伊藤匠新四段とは一体どのような人物なのでしょうか?

伊藤匠新四段の父親は弁護士で高校はどこ?

前掲したスポーツ報知の記事にもある通り、伊藤新四段は父親の影響で将棋をはじめました。

伊藤新四段のお父さんは伊藤雅浩さんといい、弁護士をされているとのこと。

Twitterアカウントもあります。
https://twitter.com/redipsjp

プロ入りが決定した12日、お父様もTwitterにて喜びのツイートをしておられます。

ちなみに、伊藤新四段がまだ小学4年生だったころの映像がNHKアーカイブに残っています。

こちらにはお父さんも出演されています。

また、Twitterでは子ども将棋教室である三茶道場時代の写真も話題になっています。

一方、伊藤新四段が通う高校も話題になっていますが、こちらについては情報がありませんでした。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

おめでとうございます。
しかし、14勝2敗は凄い。
もし最終日に連勝したら三段リーグの記録じゃないかな。
もちろん、記録より棋士になれたことの安堵感が大きいと思われますが。

藤井棋士の活躍で、将棋界も脚光を浴びていますが、それに続けとまた新しい若手が出てきましたね。これは将来の藤井棋士のライバルとなりうるもので、とても期待できますね。やはりどんな世界でも1強ではなく、ライバルが現れることで劇的に進化して盛り上がっていくものだと思います。これからお2人に頑張っていただきたいと思います。

わずか2年で三段リーグを抜けるとはスゴすぎるし、将来間違いなくタイトル獲得するのではと期待できる。
一方で序列1位の西山女王は今年次点以上だったら女性初のプロだったはずが、今年は既に7敗してるから無理だろう。