【2020】乱数放送『0100011001-001』が怖い→動画+内容は?北朝鮮が投稿

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こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

北朝鮮がYouTubeを使い、乱数放送を行ったと見られることが分かりました。

日本国内でも大きな話題となっており、世界的にも大々的に報じられています。

ここでは初めてと思われる北朝鮮のYouTubeでの乱数放送について詳しく取り上げていきます。


【2020】乱数放送0100011001-001→北朝鮮が投稿

この件について、聯合ニュースは以下のように報じています。

北朝鮮が動画投稿サイト「ユーチューブ」で、韓国などに潜伏する工作員への指令と推定される「乱数放送」を行った。

北朝鮮の国外向けラジオ放送、平壌放送のユーチューブチャンネルに29日、「0100011001-001」と題した動画が投稿された。アナウンサーが「今から710号探査隊員のための遠隔教育大学情報技術基礎復習課題をお伝えします」とし、「564ページ23番、479ページマイナス19番、694ページ20番」などと読み上げた。

動画の長さは1分5秒ほどで、再生回数は1万回を超えていたが同日中に削除された。

報道にある通り、平壌放送のYouTubeチャンネル上で、『0100011001-001』というタイトルの動画が投稿されました。

動画は同日中に削除されたにも関わらず、1万回以上も再生されていたといことで、世界的に話題になりました。

今までにもラジオなどを使っての乱数放送はよくありましたが、YouTubeを使った乱数放送は初めてということで大きな注目を集めています。


乱数放送とは?

乱数放送(Numbers Station)というのは、ラジオなどを用いてスパイや工作員に暗号を伝達する放送をいいます。

基本的には諜報活動にも用いられる暗号放送を乱数放送ということが多いです。

乱数放送が怖いと話題に!動画+内容は?

平壌放送のチャンネルに投稿された動画は削除されたものの、YouTube上にはその複製が残っています。

女性の声で、淡々と読み上げるその音声に、日本国内では『怖い』『今でもこんなことやってるのが信じられない』といった声が相次ぎました。

一方、この乱数放送の意味や内容についても話題になっていますが、今のところ暗号文の内容は解明されていません。

日本国内、もしくは韓国国内の工作員への司令か?

前述の通り、具体的な放送内容(意味)については不明です。

ただ、ネット上では以下の2パターンのどちらかである可能性が高いと言われています。


・安倍総理辞任を受けて日本国内の工作員へ司令
・韓国社会を混乱に陥れるため韓国国内の工作員へ司令

朝鮮半島を巡っては、近年南北問題が激化し、関係は悪化の一途をたどっています。

公式報道機関や専門家の意見としては日本ではなく、韓国国内の工作員への暗号放送である可能性を指摘する声が多くなっています。

海外諸国への牽制が狙いか?

今回の乱数放送の目的についてもさまざまな噂が流れています。

なかには都市伝説的なトンデモ理論も多くありますが、もっとも現実的なのは『牽制目的』でしょう。

これだけ技術が発達している現代で、わざわざ利用者の多いYouTubeを利用して乱数放送を行うというのは純粋なスパイ活動としてはかなり考えにくいと思われます。

むしろ、隠密に行うというより、YouTubeを利用することによって話題を作り、世界各国で報道が行われるように意図してYouTubeを使ったようにも思えます。

これはつまり、アメリカを中心とする海外諸国に対して、牽制を図り、外交上優位に立とうとする北朝鮮の思惑が隠されているのではないか?と言われているのです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

タイミング的に日本国内の北朝鮮工作員向けじゃないか。おかしな世論誘導が起るかもしれない。

日本にも大量にスパイがいるやろうね。
次期政権にはスパイ防止法とマスコミの個人に流れる外国からの賄賂規制を願うよ。

こういうことを裏でやってるのが共産主義国なんだよなぁ
ロシア、中国、北朝鮮などは体制維持のためならなんでもやってくる