津市小学校コロナ感染→臨時休校はどこ?学校名=戸木小学校と特定

災害

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

三重県は8月22日に新たに6名の感染が確認されました。

そんななか、小学生の女児が感染したことが報じられ、地元でも大きなニュースとなっています。

未就学児は感染したとしても軽症であると言われていますが、逆に考えれば症状に気付かずに家庭内クラスターなどを発生させる可能性を秘めています。

ここでは、三重県津市で新たにコロナ感染が確認された小学生が通う小学校について詳しく取り上げていきます。


三重県津市の小学校でコロナ感染

この件について、朝日新聞デジタルは以下のように報じています。

三重県は22日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

四日市市と合わせて、22日の感染発表は6人。県内の感染者は延べ337人になった。

県によると、新たに感染したのは伊勢市の80代無職女性、鈴鹿市の10代中学生女性、津市の10歳未満の小学生女児。いずれも、すでに感染が確認されている人の濃厚接触者だった。女児が通う小学校は、校内の消毒が完了するまで臨時休校するという。

朝日新聞の報道によると、22日にコロナ感染が確認された小学生は、三重県津市の小学生女児。

10歳未満ということを考えると、小学校4年生未満だと考えられます。

ただ、朝日新聞ではこれ以上の具体的な情報は公表されておらず、ここから学校名を推察することはできません。

津市小学校コロナ感染→臨時休校はどこ?学校名=戸木小学校と特定

メディアには学校名が記載されていませんが、三重県津市の公式ホームページを見てみると以下のように記載されています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業等について

新型コロナウイルス感染症患者との接触があった津市立戸木小学校児童の保護者から当該児童のPCR検査の結果が陽性(県発表:県内延べ337例目)であったとの連絡が当該小学校にありましたので、8月24日(月曜日)から当面の間、全学年を臨時休業とします。臨時休業の期間等につきましては、濃厚接触者のPCR検査結果が分かり次第、決定します。

なお、当該学校施設の消毒については、三重県津保健所と協議して、業者による消毒を実施する予定です。

出典:三重県津市公式ホームページ

これは8月22日付けで、津市の『義務教育学校の対応について』という項目にアップされた情報です。

ホームページに記載がある通り、コロナ感染が確認された当該小学校は、『津市立戸木小学校』と判明しました。

津市立戸木小学校の詳細情報

津市立戸木小学校は、三重県津市戸木町にある公立の小学校です。

明治4年から続く歴史のある学校であり、周囲には田んぼが広がるのどかな場所に立地しています。

以下、学校のHPからの紹介文です。

本校の南方には雲出川が流れ、豊かな田園が広がる一方、校区の中央部を国道165号線が東西に走り、東部には伊勢自動車道久居ICがある。

旧伊勢街道は、近年、朝の通勤車が増加し、通学団での登下校にも十分な注意が必要である。また、校区内の大規模宅地造成に伴って今後児童数の増加し、住民や地域性の変化がみられる。さらに、ショッピングセンター等も建設され、地域の環境も変わりつつある。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

19日に父親が検体採取しているのに
なぜ19日20日と子供を小学校に行かせたんでしょう…本人でなくても家族に疑いが出てたのなら休ませて欲しかったですね

父親が検査中なので休みますと伝えたとしたら
コロナじゃなかっても、投石されたり誹謗中傷されます。三重県ではそれが問題。
知事は半額旅行キャンペーンや半額研修を進めているのも大問題です

三重県の中学生ですが、もうすぐ合宿コンクールに向けて練習が始まり10月に合宿コンクールです。
恐ろしい。
学校は何を考えているんでしょう。