【コロナ】郡山市青少年会館合唱サークルでクラスター↓サークル名は?

災害

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

大都市圏を中心に感染拡大に歯止めがかからない新型コロナウイルス。

8月21日には、福島県郡山市で県内5例目のクラスターが確認されました。

ここでは新たにクラスターが確認された郡山市青少年会館の合唱サークルについて、詳しく取り上げていきます。


郡山市青少年会館合唱サークルでコロナクラスター

この件について、読売オンラインなどは以下のように報じています。

福島県と同県郡山市は20日、7人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。

うち5人は郡山市青少年会館で16日に行われた合唱練習の参加者。合唱関係の感染者は計7人となり、県は5例目のクラスター(感染集団)が発生したと認定した。累計感染者は120人(91人が退院)となった。

県や郡山市などの発表によると、合唱関係5人の内訳は、社会人合唱サークルに所属する県内の3人(郡山市の20歳代男性、須賀川市に住む郡山市職員の30歳代男性、相馬市立中村第二中教員の20歳代女性)のほか、郡山市立郡山第一中合唱部員の女子生徒2人。既に感染が確認された合唱サークルの福島大生の濃厚接触者で、同中合唱部は16日午後、合唱サークルと合同練習を30分ほど行っていた。その他の濃厚接触者は全員、PCR検査で陰性が確認された。

報道にある通り、クラスターが確認されたのは福島県郡山市にある郡山市青少年会館。

コロナの陽性反応が出たうちの3人は社会人合唱サークルに所属している人物ということが判明しています。

ただ、この合唱サークルでは感染拡大予防のために、フェイスシールドや換気の徹底を図っていたといいます。

それなのにも関わらずクラスターが発生してしまったことに対して、新型コロナウイルスの脅威を改めて実感させられたというコメントが相次いでいます。

クラスター発生の郡山市青少年会館合唱サークルの名前は?

社会人合唱サークルに所属している人たちの間でクラスターが発生したと報じられていますが、いまのところ具体的なサークル名については報じられていません。

ただ、感染者1人1人に関する詳細情報は各メディアによって詳しく報じられています。


◆社会人合唱サークル
・郡山市20歳代男性
・須賀川市在住、郡山市職員30歳代男性
・相馬市立中村第二中教員20歳代女性

◆郡山市立郡山第一中合唱部員
・女子生徒2人

この通り、具体的な名前が出されているのは、『相馬市立中村第二中』と『郡山市立郡山第一中』です。

当該2つの学校は距離的にはかなり離れているものの、それぞれの学校での校内感染なども懸念されている状況です。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

残念ながらフェイスシールドに飛沫飛散を防ぐ能力はありません。マクドナルドなどフェイスシールドで対策をしている風な飲食店がありますが、はっきりいって無意味です。
どう考えても隙間だらけだと思うのですが…

フェイスシールドは、コロナ患者と対峙するような場面で目からの感染リスクを下げる目的で使うのが正しい使い方です。

ストレス発散したい気持ちも分かるけど、飛沫感染という事を考えれば、たとえフェイスガードしていても、合唱は一番まずいと思います。

何事にも完璧な対策なんて無い。
その上で、どう判断するか。
ある程度の感染の危険は許容するのか、人が集まること自体を制限するのか。