【追加配布】アベノマスク製造元(発注先)9業者の会社名はどこで特定?第二弾8千万枚

不正疑惑

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

世帯ごとの布マスクの配布で大批判を食らったアベノマスク。

製造元が怪しいことや、その資金の流れの不透明さなどからさまざまな物議を醸したこの事業ですが、政府によると今後さらに配布する方針だといいます。

追加配布の枚数は8千万枚と報じられており、第一弾が4社に発注したのに対して、第二弾は9業者であることも報じられています。

この発注先となった製造元会社は一体どこなのでしょうか?


アベノマスクの追加配布が決定↓第二弾8千万枚

この件について、朝日新聞などは以下のように報じています。

政府が新型コロナウイルスの感染防止策として始めた布マスクの配布事業で、介護施設や保育所など向けの布マスクの発注と製造が続き、今後さらに約8千万枚を配る予定であることが厚生労働省などへの取材でわかった。全戸向けの配布は6月に終わり、すでに店頭でのマスク不足も解消されて久しい。配布はいつまで続くのだろうか。

政府が配布を続けているのは、介護施設や保育所、幼稚園など向けの布マスク。総額約466億円の予算で始めた全戸向けの布マスク、通称「アベノマスク」の配布とともに、こちらは約504億円の予算で3月下旬から配り始めた。カビや虫などの混入が見つかって回収騒ぎになった妊婦向け布マスクもこれに含まれる。素材や形状もアベノマスクと同じだ。

政府の布マスク配布は、店頭のマスク不足が続いていた3月下旬、厚労省が緊急対応策として介護施設などに布マスクを配ると発表。4月1日には安倍晋三首相が、5千万余りの全戸へ2枚ずつ配ると政府の対策本部で表明した。

アベノマスクを巡っては当初から批判が殺到していました。

実際、配布が終了した7月現在でも、アベノマスクを使用している人はかなり少なく、その有効性がどれほどのものであったのかは言うまでもないでしょう。

さらに、この発注先企業を巡っては安倍総理と関係のある企業などとの関連性も疑われており、その資金の使いみちに国民から不満の声が爆発している状況です。

この状況での追加発注に、ネット上でも『国民感情を逆なでしているとしか思えない』というコメントが相次ぎました。

アベノマスク製造元(発注先)9業者の会社名はどこで特定?

朝日新聞の報道を読むと、今回新たに発注した9業者のうち、1つは伊藤忠商事であることが公表されています。

朝日新聞は、布マスクの配布事業で厚労省がこれまでに業者と結んだ全ての契約書計37通を入手。取材も踏まえて分析したところ、配布・発注済みの布マスクは計約2億8700万枚にのぼり、総額約507億円の費用がかかっていた。うち郵送やコールセンター、検品などの事務経費が約107億円を占める見通しという。いずれも入札をしないで業者に発注する随意契約だった。

このうち、全戸向けの布マスクは約1億3千万枚を総額約260億円かけて配布。介護施設など向けの布マスクは計約1億5700万枚、総額約247億円で、全戸向けの配布が完了した2日後の6月22日にも、伊藤忠商事など9業者に計約5800万枚を発注していた。契約書によると8月末までに納入される予定となっている。

ただ、これを見ても分かる通り、伊藤忠商事以外の8業者については一切会社名は報じられていませんでした。

このことからネットでも残り8社の特定活動はどこなのか?という声が多く上がっている状況。

しかし、現時点では残りの8社に関する情報を詳細に報じている報道機関はなく、不明です。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

呆れてしまうね。業者からしてみれば製品の良し悪し関係なく値切らずに言い値でどんどん買ってくれる政府って、この厳しいご時世にあってホントにいいお客さん。
税金の使い途を考える政府・役人って自分の財布感覚がないから本当に恐ろしい。

世間見渡してみ?そのマスクをつけてる人どれだけいる?
自分だけつけて必死にアピールしてたつもりかもしれないが、
政府内、官房長官や大臣連中がそもそもつけてないやん(笑)
ここまでくるとわざと国民の感情を逆撫でしてるとしか思えない。楽しいか?

私が今までにアベノマスクをつけている人を見たのは二人。
一人は総理。街中で見たのは一人。
費用対効果がこれほどひどいのは見たことない。
総理のポケットマネーで支払って欲しい。
税金は総理のお金ではありません。