阪神高速神戸線パトカー炎上の原因+理由は何?

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2020年7月27日、阪神高速道路でパトカーが炎上するという事故が発生しました。

この事故で負傷した人は幸いにも1人もいませんでしたが、追突事故などを起こしたわけでも無いのに突如炎上したということで、その原因に注目が集まっています。

ここでは突如発火したという阪神高速での事故について、詳しく取り上げていきます。


阪神高速神戸線でパトカーが突如炎上

この件について、朝日新聞などは以下のように報じています。

27日午前10時40分ごろ、兵庫県西宮市の阪神高速道路神戸線を走っていたパトカーのボンネット付近から出火した。県警高速道路交通警察隊によると、パトカーは速度違反の車を誘導中で、非常駐車帯に停車後に出火に気付いた。同隊のパトカー1台が焼け、乗っていた2人の警察官にけがはないという。

阪神高速によると、この火災の影響で午後1時現在、阪神高速神戸線の西宮IC―武庫川の下り線を通行止めにしている。

報道によると、事故が発生したのは阪神高速道路神戸線。

発生現場の住所的には、『兵庫県西宮市今津久寿川町』と報じられています。

阪神高速神戸線パトカー炎上の原因+理由は何?

発生したのは27日の午前11時頃。

Twitterでも、この近辺を通りかかったユーザーによって動画が投稿されました。

ただ、27日14時現在、未だに詳しい出火の原因などは報じられていません。

停止直後に発火したということで、高速道路の壁などに接触した痕跡もないとのこと。

このことから、車両自体に何らかのトラブルが発生した可能性が高いと見られています。

もし自然発火したとすれば、使用車両の大規模リコールに発展する可能性もあり、大きな関心が集まっています。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

写真を見る限り、2008年2月から販売開始された200系クラウンかと思われますが、どんなに古く見積もっても12年前程度の年式の車で、過酷な使われ方をするパトカーとは言え、さすがに燃えるとは…。
整備不良との声が多いですが、原因が解明されたら教訓にしたいです。
車に乗る人間として。

パトカーはタクシーと同じで毎月法定点検、毎年車検です。
200系クラウンのタクシーが炎上した話は聞いたことがありません。
始業前点検を怠ったか?法定点検で見逃したか?欠陥か?

大変でしたねぇ。
余談ですが古い人間のワタシは石原プロ系の刑事ドラマやあぶない刑事などでパトカーやらなんやらが毎回爆発したり銃の乱れ撃ちアクションとか大好きでしたけど、最近は流行らないのか周りがうるさいのか地味なんですよね。踊るシリーズや相棒シリーズも嫌いではないんだけど…。