こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
力士出身のプロレスラーとして活躍されたラッシャー木村さんが2010年に亡くなりました。
死因は誤嚥性肺炎でしたが、まだ68歳。
あまりにも早い訃報に、プロレスファンから悲しみの声が上がっていました。
今回は、2010年に突然の訃報が報じられたラッシャー木村さんのプライベートについて取り上げます。
ラッシャー木村の命日にスポニチが報道
今日はラッシャー木村さんの10回目の命日です。楽しいマイクパフォーマンスと時折魅せる鬼気迫るラッシングパワー。リングの上からでもいい人オーラ全開で、本当に大好きなレスラーの1人でした。天国で馬場さんとまた義兄弟タッグ組んで暴れてください!あの世でもずっとお元気で! pic.twitter.com/FTA9KmI5lJ
— シュワンツ (@fxmidcMrQchWN55) May 23, 2020
2010年に亡くなったラッシャー木村さん。
2020年5月24日の命日に、スポーツ報知などは以下のように報じました。
黒タイツに泥棒ひげがトレードマークだった、昭和プロレス史の名プロレスラー、ラッシャー木村さん(本名・木村政雄)が、腎不全による誤嚥性(ごえんせい)肺炎のため68歳で死去した日だった。2か月後の6月26日にプロレスリング・ノア主催による「お別れの会」では、現役時代に共闘したアニマル浜口氏が涙の弔辞。「プロレス界はあなたを忘れることはありません」と泣き叫び、遺影に向かって「気合だ!」を連呼して別れを告げた。
誤嚥性肺炎は高齢者が起こしやすい症状というイメージが強く、死因が公表された当初は驚きの声が上がっていました。
ただ、ラッシャー木村さんは以前から腎不全を患っていたとのこと。
腎不全をはじめとする基礎疾患がある場合には重症化しやすいようです。
また、過去には脳梗塞で倒れた経験もあり、ほかにも様々な病歴があったといいます。
ラッシャー木村の息子は養子?
今日は「ラッシャー木村」さんの命日なんですね。金網の鬼。マイク。記憶に残る名レスラー。何度も見に行きました。晩年のプロレスは馬場さんと一緒で楽しませてもらいました。感謝(^^) pic.twitter.com/c6VwtNbhRg
— TGK (@zakimu32) May 22, 2020
ラッシャー木村さんはプライベートをほとんど公表していません。
そのため、詳しい結婚時期などは不明ですが、過去に海外旅行をした際に出会った女性と結婚をしています。
この女性には3人の連れ子がおり、ラッシャー木村さんは結婚していきなり3児の父となったのです。
養子縁組をしたお子さんとの関係については、前田日明さんが以下のようなエピソードを語っています。
「あの時、俺が新しいことをやろうとして、周りのほどんどから『ちょっとそういうのは』って言われたんだけど、木村さんだけは『好きなようにやったらいいよ。若いんだから』って言ってくれた。その一言が嬉しくて。木村さんの息子さんは養子なんだ。その息子さんを木村さんは『本人が望むなら』ってアメリカまで留学させている。木村さんは、そういう男なんだよ。」
このエピソードからも非常に義理深い人物であることがわかります。
ラッシャー木村の息子は東大?子供は現在なにしてる?
前述のエピソードを語った前田日明さんは以下のようなエピソードも語っています。
「木村さんは、すごく寡黙な人でしたよね。あと、悪口を言う人が誰もいないんですよね。どんな話を聞いても、へぇ、そうなんだって感心する話ばかりで。木村さんはお子さんが生まれなくて。でも、3人養子をとって、3人とも東大に入れたとかね。すごいなぁっていう人でしたからね」
なんと養子にとった3人の子供はすべて東大に入れたとのこと。
ただ、お子さんについては調べても具体的なエピソードがなく、東大卒業後になにをされているのかなどは不明です。
ネットの反応
ラッシャー木村さんの命日に、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
日本プロレス、国際プロレス、新日本プロレス、全日本プロレス、そしてUWFにも。
プロレスファンなら誰もが知る全てのメジャー団体のリングで闘ったことがあるのは、ラッシャーさんだけ。凄い功績だ。
金網の鬼と呼ばれていた頃から打たれ強かった。 晩年の世界最強タッグで馬場さんと組んだ兄弟タッグ。 試合開始前に天龍が馬場さんを襲い、ラッシャー木村は孤軍奮闘。 立てなくなるくらいボロボロになったけど、往年の木村を見ているようで自然と涙が出てきた。 小学生の頃、国際プロレスは月曜日の夜8時から中継してたなぁ~。
自分は全日時代のラッシャーさんしか存じあげてないですが全日時代のラッシャーさん最高だったな!
馬場御大との絡みがホントに試合そっちのけで楽しみだった。
めちゃめちゃ面白い事を言ってるんじゃないだけど、お笑いで言う緊張と緩和が絶妙でそれとラッシャーさんの朴訥な人柄が相まって本当に最高の空気感を作ってくださった。
もっともっと馬場御大や渕さんとの絡みが見たかった。
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