小幡績准教授の学歴詐称疑惑と病気?結婚の妻と離婚?

プライベート

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

世界的に猛威を奮っている新型肺炎コロナウイルスについて、2月25日に公開された記事が話題となっています。

遂に「日本売り」を招いた新型肺炎危機──危機を作り出したのはウイルスでも政府でもなくメディアと「専門家」

というタイトルでNewsweekに公開された記事に対して、世論から賛否両論の声が上がっていると同時に、このコラム記事を執筆した小幡績(おばたせき)氏にも注目が集まりました。

今回は独特な論調でコラム記事を執筆している小幡績氏について、詳しく取り上げていきます。


小幡績准教授の学歴詐称疑惑について

小幡績(おばたせき)氏は、1967年生まれの経済学者。

2020年2月現在、慶應義塾大学大学院で准教授をしています。

彼の経済上の主な主張である『リフレ批判』と『財政再建』についても賛否両論あり、議論の的になることが多いですが、ネットで調べてみると気になる言葉が。。。

『学歴詐称』の文字が小幡氏の名前とともに検索されています。

実際、2chなどの掲示板や一部のブログなどでは、小幡績准教授に関する学歴詐称疑惑が話題になっています。

疑惑が持たれているのは『ハーバード大学経済学博士 (Ph.D. Economics)』という学歴。

Wikipediaによると、小幡氏の学歴(経歴)は以下の通り。

千葉大学教育学部附属小学校卒業
千葉大学教育学部附属中学校卒業
東京学芸大学教育学部附属高等学校卒業
2年浪人
1992年、東京大学経済学部卒業(首席)、大蔵省入省、1999年退職
2001年、ハーバード大学経済学博士 (Ph.D. Economics)。学位論文「Governance across organizations」
2001年 – 2003年、一橋大学経済研究所専任講師

学歴詐称疑惑が持ち上がっている理由

前述した学歴について、東大卒業までに疑問を持つ人はいませんが、ハーバード大学でのPh.D取得について疑問を持つ人が多いようです。

というのも、アメリカの大学でPh.Dを取得するのはかなり難しく、平均で4~8年がかかると言われています。

とあるブログでは、『これを1年あまりで取得したというのは考えにくい』と記載していました。

確かに、Ph.Dを1年で修了するのは考えにくいです。

ただ、博士課程を修了したのが2001年なだけであって、1年間で終了したとはどこにも書いていません。

IMFサマーインターンをしていたころからハーバード大学に在籍していた可能性もあります。

もっといえば、大蔵省勤務時代から留学をしていた可能性もあります。

実際、官僚のなかには独自の留学制度により海外の大学院へ留学する人も多くいるので、小幡氏の場合も恐らくこのような制度を利用して留学していたものと思われます。

ここで改めて経歴を振り返ってみると、1992年に大蔵省入省となっているので、このあたりで留学をしていればハーバード大学でPh.Dを取得する2001年までは約9年間もあることになります

こう考えると、Ph.Dの取得にも納得がいきます。

病気や結婚の妻と離婚?

ネット掲示板などでは、『病気』や『離婚』に関する話題も出てきます。

ただ、こちらについては調べてみても正確な情報は見つけることが出来ませんでした。

プライベートに関する情報は公表されておらず、そもそも結婚をしていて妻がいるのかどうかも不明です。

これは小幡氏に限ったことではありませんが、根も葉もない噂が立ったり、批判されるというのは、世の中を鋭く風刺する学者やコメンテーターの宿命なのかも知れません。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

話題になっている記事は、読んでいて呆れるほどの安倍政権提灯記事である。クルーズ船内の実態を報告した岩田健太郎教授には「提案を」とくる。提案は政府の仕事だ。

日本人および日本社会のダメなところについての指摘は当たってる感がありますが、全体的にトゲトゲしすぎる記事だなあと思ったら小幡績さんだった。面白い人ではあるが、癖がありすぎですね。

経済学者の小幡績さんの記事だけどこれは共感。経済学者としての氏の主張(リフレ批判、財政再建)には賛同しないけど。