ピーターウィッティンガムが死去で死因は病気?経歴や結婚は?

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

ウェールズのクラブチームである『カーディフ』で活躍したピーター・ウィッティンガム選手が死去したと報じられました。

ピーター・ウィッティンガム選手はカーディフでMFとして約10年間活躍し、その後ブラックバーンに移籍。

35歳というあまりにも早い旅立ちに、日本のサッカーファンからも悲痛な声が多く上がっています。


ピーターウィッティンガムが死去で死因は病気?

今回の訃報について、サッカーメディア『SOCCER KING』などは以下のように報じています。

かつてカーディフ・シティで活躍したイングランド人MFピーター・ウィッティンガムが35歳の若さで亡くなったカーディフが19日にクラブ公式HPでその訃報を伝えている。

ウィッティンガムは7日、ウェールズ南部のバリーにあるパブで転倒して頭部を負傷。その後病院に搬送され、1週間以上入院していたものの息を引き取ることとなってしまったようだ。

報道によると、ウィッティンガムはパブのなかで転倒した際に頭部を負傷し、それが原因となって死去したと言います。

海外紙などを見てみると、死因は『外傷性脳損傷』とされています。

警察の発表によれば事件性は無いとのことですが、脳を激しく損傷するほどの転倒をした経緯などについては詳しく報じられておらず、謎が多く残ります。

ピーターウィッティンガムは3月7日から生命維持装置を着けていた

一部報道機関では、ウィッティンガムの容態についても記載されています。

ウィッティンガムは7日、バリーにあるパブで偶発的な転倒により頭部を打ち付け、病院に運ばれていた。その後、生命維持装置を付けて入院していたが、本日亡くなってしまったとのことだ。

パブで頭部を強く打った後、生命維持装置を着けて入院をしていたということです。

生命維持装置には人工心肺や人工呼吸器など、さまざまなものがありますが、状況から考えておそらくは人工呼吸器を着けていたものと思われます。

脳にダメージを受けた結果、自発的な呼吸が困難になり、生命維持装置の装着が必要となったということでしょう。

ピーターウィッティンガムの経歴と結婚

ピーター・ウィッティンガム(Peter Whittingham)は、1984年生まれのサッカー選手。

イングランド出身で、ポジションはMF。

2018年にブラックバーン・ローヴァーズFCとの契約が満了となった後はどこにも所属していませんでした。

ただ、選手自体を引退したわけではなく、2020年現在も現役の選手でした。

クラブの所属歴は以下の通り。

2003-2007
アストン・ヴィラ

2005
バーンリー (loan)

2005
ダービー (loan)

2007-2017
カーディフ

2017-2018
ブラックバーン

ちなみに、プライベートに関する情報はほとんど公表されておらず、結婚やお子さんに関する情報は不明です。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

力尽きてしまったか。
クラブの功労者がこんな不運な事故で最期を遂げるとは、物悲しく感じてしまう。

階段から落ちたことが原因らしいね。
もしかしたらだいぶ酔ってたのかもしれへんけど、打ち所悪いとこうやってすぐに亡くなってしまうんやな…。

酔っぱらって転んで頭打って死ぬなんて悲しい最期だ。
まあ、痛みで苦しんだりしなかったことだけはよかったのかもしれないけど…。