【死因=急性心不全】うげっぱ(U.G.E)=漫画家が死去 代表作ハウンドやピクシブでのイラスト公開

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

同人誌などの漫画家として活躍していたうげっぱ(U.G.E)さんが死去しました。この件について、スポーツ報知は以下のように報じています。

漫画家・うげっぱさんが10月23日、急性心不全のため亡くなったことが1日、分かった。44歳だった。

うげっぱさんの公式ツイッターには「うげっぱ(U.G.E)は平成30年10月23日急性心不全にて永眠いたしました。生前作品を愛してくださった皆様をはじめ、出版関係の皆様、一緒に同人活動をしてくださった方々には深く感謝申し上げます。もしよろしければ時々、心の片隅でうげっぱの作品を思い出して頂ければと念じて、旅立ちの報告とさせていただきます」との家族からのメッセージが投稿された。

また、竹書房の公式サイトでも「うげっぱ先生逝去のお知らせ」とした訃報を掲載。「平成30年10月23日早朝、WEBコミックガンマにて『ハウンド 特殊性犯罪指定捜査部』を連載中のうげっぱ先生が永眠されました。享年44でした」とし、「ここに生前の読者の皆様のご愛顧に深謝し謹んでお知らせ申し上げます。編集部一同、先生の画業に敬意と感謝を表するとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。またご遺族の皆様には心よりお悔やみ申し上げます」と悼んだ。

うげっぱさんは現在連載を抱えている現役の漫画家であることから、一部のファンからは驚きの声が上がっています。

今回は突然の訃報が報じられたうげっぱさんを取り上げます。


死因=急性心不全 うげっぱ(U.G.E)=漫画家が死去

44歳という若さで死去したうげっぱさんを悼む声がネットでも多く上がっています。

報道によると、2018年10月23日に急性心不全のため死去したとのことです。

うげっぱさんは現在WEBコミックガンマで『ハウンド 特殊性犯罪指定捜査部』という作品を連載中であり、発行元の竹書房も公式サイトでコメントを発表しています。

以下でも世論の声を紹介していますが、近年漫画家が若くして亡くなるという訃報が良く飛び込んできます。

連載を抱えている漫画家は昼夜なく働き、本当に激務。その生活習慣がたたって急死される人も多いのではないか?といわれています。

ネットの反応

うげっぱさんの突然の訃報にショックを受けるファンも多くいます。

ネットの掲示板などに投稿されたユーザーの声を一部紹介します。

漫画家さんの寿命が短過ぎ。命削ってやらなきゃならんのかな。慎んでお悔やみ申し上げます。

極端な長時間、同じ姿勢で座りっぱなしということもあり、健康にとっては厳しい仕事だと言われますね。
自分が読み続けている某大ヒット長期連載の作家さんも少なくとも二度、心不全の発作に見舞われたと語ってらしたのを思い出しました。
どの連載作品もつつがなく読み続けられるというのは大変な幸運なんだなあと思います。

あまりにも早い、、、。
座りっぱなしの仕事は、どうしても運動不足になるので寿命にも影響すると専門家の医師がテレビで言ってました。
電車やバスでも、なるべく立ってたほうがいいと。あとはなるべく歩くといいと。

代表作ハウンドやピクシブでのイラスト公開

うげっぱさんといえば、代表作『ハウンド 特殊性犯罪指定捜査部』で知られる漫画家です。こちらの作品はうげっぱさんが作画を担当しており、原作は夏目真生夜さんが担当されています。

この作品の概要は以下を参照。

西東京の外れにある動物保護施設「リトル・モラル」に暴漢が現れた!通報をうけて現場に急行したのは、たまたま付近で別件の捜査にあたっていた北条ことみと川相孝将。この通報が、不可解な「女子高生爆死事件」の引き金となるとは知らずに――。

性犯罪にだけはハナが効く、ゆがんだ天才捜査官・小時田黄左男と落ちこぼれ捜査官・北条ことみ&真面目一筋・川相孝将が不思議な性犯罪に挑む!!

※WEBコミックマンガ公式サイトより引用

過去にはU.G.E名義でさまざまなイラストを公開しており、『8.1 山田悠介劇場』や『マクロスプラス─タックネーム─』などの作品でも知られています。

ピクシブのイラストでも有名になっただけに、ネットユーザーとしてはとても親しみのある漫画家であったようです。