カルロスゴーンのレバノン=ベイルートの自宅(家)はどこで場所住所特定?

事件

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

特別背任の疑いで保釈中であった日産の元会長であるカルロス・ゴーン被告が国外逃亡したことで大きな話題となっています。

一部報道では、楽器ケースのなかに入って出国したという話もあり、その出国方法にも大きな注目が集まっています。

レバノンのベイルートにはゴーン被告の自宅があるとされており、その場所がどこなのか?という話題もネットで盛り上がりをみせています。

今回は、逃亡先とされているレバノンベイルートにあるカルロス・ゴーン氏の自宅について詳しく取り上げます。


日産幹部がレバノン逃亡の可能性を示唆していた

今回の逃亡に関して、日産幹部への突撃取材でレバノン逃亡の可能性があることが噂になっていたと証言されました。

日産自動車のカルロス・ゴーン前会長がレバノンに出国したとの報道に、日産の幹部やOBらは一様に驚きの声を上げた。

日課のジョギング中に記者からの電話で出国を知った元幹部は「本当か」と絶句。レバノンとの間に犯罪容疑者の引き渡し条約がないことなどから、「『逃げるとしたらレバノンだろう』と聞いたことがある」と明かし、「それが現実のものになるとは」。

朝日新聞の報道ではこのように報じられました。

関係者の間では、逃亡する可能性があるとすれば、引き渡しの条約が締結されていないレバノンへ逃げるだろうと噂されていたといいます。

ただ、今回の逃亡が現実のものになると考えていた人はほとんどおらず、関係者の間でも驚きが広がっているとのことです。

カルロスゴーンのレバノンベイルートの自宅(家)はどこで場所住所特定?

ネットなどでは、カルロス・ゴーン被告の逃亡先であるレバノンにある自宅について話題になっています。

最新の報道によると、ゴーン被告はすでにこの自宅のなかにいるとされており、ANNなどではこの自宅の外観が映し出されました。

他にもメイドや妻、ボディガードの姿も目撃されており、この自宅内にいる可能性は非常に高いと見られています。

場所についてはレバノンのベイルートの中心部であることが判明しています。

しかしながら、具体的な住所などについては今のところ特定されておらず、今後正確な場所が特定され次第、追記させていただきます。

引き渡し条約が締結されていない国は多い

今回ゴーン被告がレバノンい逃亡したことで、引き渡し条約についても話題になりました。

正式名称は『犯罪者引き渡し条約』といい、国際条約のひとつです。

これは犯罪者が国外に逃亡した際に、現地の警察など捜査機関が逮捕をし、もといた国に強制送還することができるという条約です。

ただ、日本がこの条約を結んでいる国は想像以上に少なく、2020年1月時点でアメリカと韓国の2カ国のみです。

ゴーン被告がレバノンベイルートに逃亡した理由は、たまたま依然からレバノンに自宅を持っており、そのうえ引き渡し条約を結んでいない国だったという2つの条件が揃ったためです。

欧州間では引き渡し条約が相互間で結ばれているようですが、今後はこの条約のあり方なども議論する余地がありそうです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

結果として海外逃亡を許してしまった弁護団や東京地裁、入出国管理局は切腹ものだと思う。

オリンピックや年末年始で、日本国中、浮かれまくっている中、易々と、箱に入った犯人に逃亡されるとは、日本がいかになめられているかということかなあこの国の司法?大丈夫かなあ?

プライベートジェット機で始まり、プライベートジェット機で終わった日産の怪盗ゴーンの逮捕そして逃亡劇は幕を降しました。

後の残されたのは、おめでたい裁判所、検察、そして無罪請負人から逃亡援助人となった弁護士の皆さんでした。