福田由香里(海上保安庁)の経歴学歴!結婚で旦那はいる?

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

海上保安庁で女性初のヘリパイロットとなった福田由香里さんが情熱大陸で特集されます。

海保のなかでも最大の規模を誇るヘリを操縦する彼女は、海難救助の最前線で日々戦う勇敢な女性です。

今回は、海上保安庁で女性初機長として話題になっている福田由香里さんについて、詳しく取り上げます。


福田由香里(海上保安庁)の経歴と学歴

福田由香里さんは、海上保安庁所属のヘリの操縦士。

操縦するヘリは『スーパーピューマ225』と呼ばれる海上保安庁のなかでも最も大きな機体です。

そんな彼女について、情熱大陸の紹介ページでは以下のようにプロフィールが記載されていました。

1982年生まれ、石川県金沢市出身。海上保安庁での勤務以来、仙台、鹿児島、新潟、羽田と日本各地で活躍してきた。2018年4月から羽田航空基地勤務。2018年12月、海上保安庁最大のヘリコプター、スーパーピューマ225の機長に就任。

1982年生まれということで、2019年現在は38歳ということになります。

学歴について詳しい情報は公表されていませんが、海上保安庁自体には高卒以上であれば入ることができます。

ただ、パイロットということは国家資格を取得しているということ。

福田さんは海上保安庁で日本各地の転勤歴があるということなので、それなりに長く海保にいると思われます。

それを考えれば、有資格者として海保に入ったのではなく、海上保安学校の航空課程を卒業してから海上保安庁に入ったというルートが濃厚だと思われます。

スーパーピューマ225ってどんなヘリ?

スーパーピューマ225(ユーロコプターEC225)は、エアバスにより製造された大型輸送ヘリです。

全長19.5mで、全高は4.97mという大きさ。

搭乗可能人員は、パイロット2名を抜いてなんと20名が乗ることが出来る大きさです。

この大型ヘリを女性が運転しているということで、まさに漫画『トッキュー!!』の五十嵐機長を彷彿とさせます。

機体は非常に大きいですが、災害の現場でも柔軟な動きができるように、機動力が優れているという特徴も持っているヘリです。

福田由香里さんは結婚していて旦那はいる?

勇敢でかっこいい女性の鏡でもある福田由香里さんですが、彼女のプライベートについてはほとんど情報がありません。

結婚などに関する情報も公表されておらず、旦那さんがいるのかどうかも不明です。

番組内やSNSなどを通じて、新たな情報が公開され次第、追記いたします。

第三管区海上保安本部羽田航空基地とは

福田由香里さんが所属しているのが第三管区海上保安本部

ここには海猿でも大きな話題となった特殊救難隊(特救隊)が設置されていることでも有名であり、関東のほぼ全域を管轄区域としている部署です。

第三管区海上保安本部の公式ホームページには、第三管区が担当する水域についても記載されていました。

これを見ると、小笠原諸島から沖ノ鳥島、南鳥島といった広い水域を担当していることがわかります。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

漫画「トッキュー!!」の五十嵐機長みたいでかっこいい!

相当訓練し、危険な経験もされているのだろう。
すごい!!

リアル五十嵐機長やんけ!
かっこいいわ。

救難ヘリの機長か。オレなんか100回生まれ替わっても無理だよ。