こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
元警視庁捜査一課で、数々の凶悪事件を担当してきた大峯泰廣(おおみねやすひろ)氏。
彼は現在でも報道番組や未解決事件捜査の特番などに出演して、経験から裏打ちされる独自の見解で捜査協力を行っています。
今回は、警視庁捜査一課の元エースと呼ばれている大峯泰廣氏について詳しく取り上げていきます。
大峯泰廣の経歴!大学高校などの学歴は?
大峯泰廣氏は、1948年生まれの元刑事。
凶悪事件を主に担当する警視庁捜査一課の理事官として数多くの事件を解決に導きました。
当時の警察組織内での詳細な階級については不明ですが、理事官ということからおそらく『警視正』『警視』のどちらかであったと思われます。
理事官は公務員の官職の1つであり、警視庁では主に警視レベルの階級にある人物が担当しています。
課によって違いはありますが、基本的には捜査一課長などからの指示で、立件や内偵指揮などの決定権限を持つとされています。
大学や高校などの学歴情報は一切公表されていませんが、最終学歴はおそらくそこまで高くないと思われます。
というのも、エリートのイメージがある捜査一課は高卒も多く、若い頃から捜査をバリバリこなしてきた人物が捜査一課長になることも多いのだそう。
むしろ高卒のほうが多いです。警視庁に奉職してから、働きながら夜間大学へ行く人が多いです。例外的に高卒からの叩き上げが捜査一課長に昇進したとなっていますが、例外でもなんでもない。捜査一課長になるのは、人事や総務、広報出身者が多いと、ドラマ内でご丁寧にも図解されていましたけど、これもまったくのウソ。捜査一課でバリバリ捜査畑の人が、捜査一課長になるのが普通です。
出典:biz-journal
元警視庁捜査一課のエースで宮崎事件も
大峯泰廣氏は、歴史に残るようないくつもの凶悪事件の捜査に携わってきました。
代表的なもので言うと、以下のような事件があります。
・オウム真理教による一連の事件
・宮崎勤事件
・トリカブト保険金事件
・ロス疑惑
どれもが今になってもドキュメンタリー番組などで特集される有名な事件です。
特に、当時洗脳されていて能面のようだと表現されたオウム真理教の土谷正実元死刑囚の取り調べを行い、自白させたことは非常に有名です。
ちなみに、宮崎勤事件については金子ノブアキさんの主演で再現ドラマ化されましたが、取り調べを行った人物(金子ノブアキさんが演じていた人物)は大峯さんではないと思われます。
ネットの反応
ワイドショーなどに出演する大峯さんについて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
大峯さんの功績は素晴らしい
現在はもうお年も召していらっしゃいますが、未解決事件捜査などには能力を発揮してもらいたいですね
元捜査一課長というだけでそんなに能力あるの?
FBI捜査特番みたいなのに出演していましたね
確かに元捜査一課経験者のアドバイスは貴重ですが、すでに現役の捜査一課が操作に乗り出しているわけですよね
よく考えれば当たり前のことしか言っていないような気も
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