【顔写真】岡本明敏容疑者が逮捕で理由なぜ?KDDIへ2万回超え電話

事件

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

携帯電話キャリアauなどを運営するKDDIに対して、約二年半の間に2万回を超える電話を掛けたとして71歳の男性が逮捕されました。

逮捕されたのは埼玉県春日部市に住む岡本明敏容疑者。

直近では、2019年11月16日~27日のわずか一週間で411回電話をしていたことが分かっており、正気の沙汰でないと話題になっています。

今回は前代未聞のクレーム事件について取り上げます。


顔写真あり!岡本明敏容疑者が逮捕

この件について、時事通信などでは以下のように報じています。

KDDIが開設したフリーダイヤルに執拗(しつよう)に電話して業務を妨害したとして、警視庁捜査1課は26日、偽計業務妨害容疑で、埼玉県春日部市藤塚、無職岡本明敏容疑者(71)を逮捕した。

同課によると、岡本容疑者は2017年5月ごろから今年11月までの約2年半、計約2万4000回にわたり電話していた。電話をかけたことは認めているが、「俺が被害者だ」と犯意を否認しているという。 

出典:時事通信

報道によれば、KDDIの業務を妨害した疑いで、71歳の男性=岡本明敏容疑者が逮捕されたとのことです。

今回の報道で気になるのは、捜査一課が逮捕したという記述。

基本的に捜査一課というのは強行犯係とよばれ、凶悪犯罪を扱う部署です。

こういった偽計業務妨害などでは、一般的に捜査二課などが捜査にあたることが多いため、ネットでは『なぜ捜査一課??』と話題になっています。

詳細が公表されておらず正確な理由は不明ですが、犯行内容からしてもかなりの悪質性があると判断し、捜査一課が扱う事案と判断されたのかもしれません。

なぜクレーマーに?KDDIへ2万回超えの電話をした理由は?

岡本容疑者は取り調べに対して、『俺が被害者だ』と発言しているといいます。

KDDIへのクレーム電話では、『契約違反の謝罪』を要求していたというものの、具体的にどのような契約違反があったのか?ということについては明らかになっていません。

わずか2年半で2万4000回を超える電話を掛けたということは、毎日電話したとしても1日あたり20回以上のペースで電話をかけ続けたことになります。

1日の睡眠時間が6時間としても、毎日1時間すらも間隔を空けずに電話し続けるというのは、前代未聞といえるでしょう。

契約違反の内容がわからないためなんとも言えませんが、岡本容疑者にとっては相当許せない出来事だったのでしょう。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

そーいう奴が居るからなかなかコールセンターに繋がらん訳やな。

逆恨みするようなので、誰とも繋がらないようにしてあげたら?

近頃の老人は、
戦争経験の有る昔の老人に比べ
格段に楽してこれてるから、
ゆとり老人が増えてるからな。
ろくな人間がいない。