北条鉄道の撮り鉄は誰で特定?モザイク無し顔写真+名前(実名)は

こんにちは！Buzz Fixer編集部の吉井です。

兵庫県の加西市を走る北条鉄道のとある区間で、撮り鉄の迷惑行為が大々的に報じられました。

実際の動画がこちらです。

2人組の鉄道マニアと見られる人物が線路内に立ち入り、慌てて列車を避ける様子が記録されています。

これに列車は警笛を鳴らして急ブレーキを掛けるなど、あわや事故につながる事態に。

ここでは、全国的に迷惑行為として大きく報じられた北条鉄道の線路内に立ち入りの撮り鉄について詳しく取り上げていきます。

北条鉄道で撮り鉄が迷惑行為

“撮り鉄”敷地に あわや接触　マナー違反 警笛に急ブレーキ https://t.co/AFp0aYj3gT

— FNNプライムオンライン (@FNN_News) September 1, 2020

この件について、FNNプライムオンラインは以下のように報じています。

のどかな田園地帯を走る列車。
突然、警笛が鳴り、急ブレーキがかかる。

一体、何が起きたのか。

すぐそばには、慌てた様子で列車をよける2人組の姿が…。

これは8月15日、兵庫・加西市にある田原駅から法華口駅へと向かう、北条鉄道の列車の中から撮影された動画。

動画の撮影者は、「すごい警笛が鳴って、なんだろうと思って見たら、『さっき踏切にいた人だ』って。（列車のすぐそば?）そうですね。下手すると、車両の端っこの方には当たってしまうかもという感じ」と話す。

2人組は、列車の撮影を趣味とする、いわゆる“撮り鉄”とみられている。

FNNの報道によると、この動画が撮影されたのは北条鉄道の田原駅～法華口駅の間ということです。

現場はこの付近だと思われ、田園もしくは田原駅～法華口駅の間にある２つの踏切のどちらかから侵入したものと見られています。

撮り鉄と呼ばれる鉄道マニアは、写真撮影を趣味とする鉄道マニア。

この撮り鉄の迷惑行為については、昔から問題視されてきており、鉄道マニアのなかでは『またか』という感想を持つ人も多いようです。

北条鉄道の撮り鉄は誰で特定？モザイク無し顔写真+名前(実名)は

旅客鉄道の場合、多くの命を預かっている重要な交通手段。

そのため、今回のような迷惑行為については、厳正な処罰を求める声が多く上がっています。

ただ、前述した通り、FNNなどでは動画に映っている撮り鉄２人の詳しい情報は公表されていません。

当該人物２人の姿も、この程度であり、モザイク無し写真・動画などは今のところネットに流出していない模様です。

しかし、世論としては実名報道を求める声も多く、鉄道会社が本格的な刑事告訴に動くことになれば実名が公表される可能性も高いでしょう。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか？

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

本当に鉄道が好きなら迷惑がかかるような行為はやめていただきたい。
こう言う人達にはしっかりと遅延した分の賠償を請求してもらいたい。そしていくら請求したかなどを報道してもらいたい。そうしなければこう言う人達は減らないでしょう。
申し訳ないけど、こう言う一部の人達のせいで、鉄道ファンの印象は最悪です。

撮り鉄はマナーが悪いイメージしかない。
以前歩行者や自転車までが通れる踏切で二人分の幅の狭い通路なのに
3脚たてて　歩行者自転車が行きかうのに二人組が踏切をウロウロしていて
カメラは踏切の柵こえて撮影してたから警察に通報したことがある。

旅客機の場合
こういう危険行為に対して
即座に運行を取りやめ、
対象者に処罰を要求します、

鉄道も即刻停車して遅延の賠償を請求すべき。
それが抑止力になるんだから。