【キリスト看板】聖書配布協力会に怖い迷惑の声!カルトやトラブルの噂と街宣車も

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

田舎の静かな町中によく貼り付けられている『キリスト看板』。

この看板を貼り付けている『聖書配布協力会』がとあるネットメディアで特集され、SNSなどで話題になっています。

今回は、長年キリストの伝道活動を行っている聖書配布協力会と、その活動を詳細などについて詳しく取り上げます。


キリスト看板で有名=聖書配布協力会に怖い迷惑の声

今回の件について、Withnewsは以下のように報じています。

出典:withnews

意識しながらちょっと田舎道を行くと、至るところで出くわすキリスト看板。
これらを貼り続けているのが、宮城県丸森町に本部がある「聖書配布協力会」だ。

集団生活するコアメンバーを中心に、「神の御言葉」を世に伝える「伝道活動」を続ける。

その活動は大きく分けて四つ。聖書を要約した冊子のポスティングと小中学校前での配布、プラカードや拡声器による街宣、そして聖書から引用した言葉の看板の設置だ。

出典:Withnews

聖書配布協力会は過去にも『謎の団体』として週刊誌などで取り上げられたことがあります。

田舎などでは本当によく見る看板で、認知している人も多いため、この団体に興味を持つ人は多いようです。

ネットでは、この団体について賛否両論ありますが、多くは『怖い』や『迷惑』などの感情を抱いているようです。

看板自体に非常に威圧感があり、いくら許可を取っているからといって団体のイメージを逆に下げているのではないか?といった声が多く上がっています。

カルトやトラブルの噂や町中では街宣車も走行

聖書配布協力会は1950年代に設立された団体で、すでに60年以上の歴史があります。

そんな団体については、今までの活動のなかでさまざまな噂が囁かれていました。

まず、冒頭で取り上げた記事のなかにもあるとおり、聖書配布協力会のコアメンバーたちは集団生活をしています。

一般的に集団生活と聞くと、過去に日本全体を震撼させる事件を数々起こしてきた某宗教団体が頭をよぎってしまいます。

日本では集団生活というものにいい印象を持たない人も多く、やばいことをしている宗教団体=カルトなのではないか?とネットでは噂になることも。

一応、この団体は宗教団体ではなく、あくまでも布教活動のみを行う団体という位置づけです。

ただ、街宣活動や目を引く看板などに対しては恐怖心を抱く人も多く、トラブルに発展したという事例も多いようです。

沖縄にだけ看板がない?

聖書配布協力会が貼り付けているキリスト看板は全国各地で見ることができます。

全国に貼り付けられているこの看板の枚数は50万枚以上あるとされており、団体の活動がかなり熱心であることが垣間見える数字です。

実はこの看板、全国各地にあるとはいっても『沖縄にだけない』と以前から話題になっていました。

これについては2014年当時、団体側も認めていたようです。

沖縄に看板がない理由については不明ですが、活動は継続されており、今後も範囲を拡大していくということが当時からいわれていたため、もしかすると2019年現在は沖縄にも看板があるかもしれません。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

気にはなっていたけど別に調べる程でもなかった事が知れて勉強になりました。
看板を1枚2枚でなくめっちゃ貼ってる家もありますね。
あの看板を見て入信してくる人は居ないと思いますが、看板を貼る彼らにとっては善行なんでしょうね。
色んな生き方があるんだな。

宗教に入るのは自由。
人それぞれの考えがあるから。
でもこういう看板やら駅前演説とかで勧誘するのは違う。
素晴らしいから広めたいとしてもそこまでする必要はない。
押し付ける人もいるがそれは宗教ではない。

持論だが、信仰は人に勧められたり、仲間を増やしたり、お金が絡むことではないと思っている。人生のどこかでふと出会って感銘、悟らされたりして気づいたら信仰ということにだと。