こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
悲劇の王妃とも言われたダイアナ元妃の不倫相手として、当時メディアに追いかけられていたオリバー・ホア氏が死去したと報じられました。Newsweekは次のように報じています。
故ダイアナ元妃の不倫相手だった美術商のオリバー・ホアがパリの自宅で死去したと、9月11日に英メディアが伝えた。享年73歳。癌で闘病中だった。
ダイアナはホアに夢中だったと伝えられている。ホアも既婚者で、2人はダブル不倫の関係だった。英大衆紙サンのエイミー・ジョーンズ記者によると、ダイアナはダイヤモンドのイヤリングをつけ、毛皮のコートにハイヒール姿で、ケンジントン宮殿からこっそり出て行く姿を目撃され、のちにホアに会いに行っていたことがわかったという。
ダイアナの身辺警護をしていたケン・ウォーフェによると、精神的に辛かった時期に、ダイアナが頼りにしたのがホアだった。「彼女はほとんど常に彼を必要としていた。性的な喜びを初めて教えてくれたのは彼だと、私に打ち明けた。その後に明らかになったさまざまな醜聞も、それで説明がつく」
ダイアナの死については今でもさまざまな憶測を呼んでいますが、プリンセスを夢中にさせたオリバー・ホアとはいったいどんな男性だったのでしょうか?
今回は訃報が報じられたオリバー・ホア氏を取り上げます。
死因は病気?オリバーホアが死去
死因については、冒頭に記載したようにガンです。ただし、どのようなガンであったのか?という詳細について報じられていません。
海外メディアでも彼が以前からガンを患っており、闘病していたという内容を記載しているところはあるものの、病状や病歴については詳細不明とのことです。
イギリスのネットニュースサイト『THE SUN』では、「オリバーは長いガンとの闘病の末に死去した」という見出しを付け、以下の画像を紹介しています。
オリバー・ホア氏は1967年にクリスティーズへ入社する前に美術を専門で学び、イスラム美術の専門家となりました。
ダイアナとの不倫が報じられたのは1990年代初めの頃。この報道をきっかけにオリバー・ホアの名前は一気に全世界へと広まりました。
元々オリバー・ホア氏はチャールズ皇太子の友人であり、ダイアナともよく顔を合わせていたようです。
これはチャールズ皇太子とダイアナ元妃、そしてオリバー・ホア夫婦が1枚のなかに移された非常に貴重な写真です。
プリンセスであるダイアナがオリバー・ホア氏に大きく惹かれていたことは、Newsweekも以下のように報じています。
ホアの洗練された魅力的な物腰に引かれたと、ダイアナはウォーフェに話したという。ダイアナは友人のレディ・バウカーにも、「ハンサムなホア」とイタリアで暮らせたら、どんなに素敵だろうと話していた。
ハンサムな外見はもちろんのこと、今まで見たことのない世界をダイアナに見せてくれたホアは彼女にとってとても魅力的に映ったようです。
ダイアナと不倫し妊娠も?
海外メディアを中心に当時から噂されていましたが、ダイアナはオリバー・ホア氏との不倫で妊娠したといわれています。
『ダイアナ“本当の私“』の著者であるレディ・コリン・キャンベルも、ダイアナは精神的に苦しかった時期にホアに支えられたと話している。ダイアナは妊娠し、人工妊娠中絶をさせられたと言われている。キャンベルによると女の子だった可能性があるという。父親の名前は明らかにされていない。
ただし、その一方でダイアナの友人であるビビエンヌ・パリーは以下のようにも語っています。
ダイアナの長年の友人ビビエンヌ・パリーは、ダイアナは夫以外の男性の子供を妊娠したことも、中絶をしたこともないと断言する。「この手の話には何の信憑性もない」
王室に携わる関係者やダイアナと関係のあった人物の間でも証言は分かれており、真実は闇の中となっています。
ただ、ダイアナが心の底からオリバー・ホア氏を愛し、惹かれていたことは間違いないようです。
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