内田勝正(俳優)が死去で死因は病気がん?現在の妻は誰?

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

水戸黄門などの時代劇に数多く出演した俳優の内田勝正さんが死去したことが報じられました。

名脇役として知られた内田さんの突然の訃報に、時代劇作品のファンからは悲しみの声が多く上がっています。

今回は訃報が報じられた内田勝正さんについて、詳しく取り上げていきます。


内田勝正(俳優)が死去で死因は病気(がん)?

今回の件について、スポーツ報知などは以下のように報じています。

「水戸黄門」などに出演した俳優の内田勝正さんが1月31日に死去した。享年75歳。内田さんが副理事長を務め、俳優の西田敏行(72)が理事長を務める協同組合・日本俳優連合が発表した。

発表によると、内田さんは10年前に胃がんを患い、小康状態の中で同連合の役職を務めるなど実演家の就業状態の改善に尽力。昨年に体調を崩し、入退院を繰り返していたが、今年1月31日に亡くなった。今月2日に家族葬が営まれた。

内田さんは青山学院大卒業後に劇団「四季」の研究所に入所。その後は劇団「浪曼劇場」を経て、名悪役としてTBS系時代劇「水戸黄門」「大岡越前」やNHK大河ドラマ「信長」などに出演した。

報道にある通り、内田さんは2010年頃に胃がんを患っていました。

晩年は日本俳優連合副理事長などとして、俳優が活動しやすい環境づくりに尽力していましたが、2019年に体調を崩し再び入院。

容態や詳しい病状などについては公表されていませんが、死因についても10年前に患った胃がんと何らかの関係がある可能性は高いと思われます。

ちなみに、SNSなどに投稿されたファンの情報によると、長い期間、闘病生活を送っていたとのこと。

胃がんを患っているという報道が流れて以降、詳細は報じられていませんでしたが、癌は寛解していなかった模様です。


日本俳優連合とは

日本俳優連合は、東京新宿区に事務所がある協同組合。
2020年現在の理事長は俳優の西田敏行さんが務めており、永世名誉会長には2009年に亡くなった森繁久彌さんが席をおいています。

会長は『徳川夢声→佐々木孝丸→森繁久彌→里見浩太朗→西田敏行(現在)』となっています。

西部警察や水戸黄門で有名に

内田さんの出演作品は数多くありますが、そのなかでも西部警察水戸黄門は特に有名。

こちらは西部警察の内田さん出演回の予告詰め合わせ動画。

一方、水戸黄門では1973年の出演以来、過去最多の68回のゲスト出演を果たしたそうです。

内田勝正さんの現在の妻は誰?

内田勝正さんのプライベートに関する情報はほとんどなく、奥さんに関しても公表されていないようです。

女優である二宮さよ子さんとの関係に言及する記述もネットでは見られますが、これはドラマ『隣の未亡人』で共演したというだけ。

プライベートでの関係があったという事実は確認されていません。

ネットの反応

今回の訃報を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

「ザ・悪役」のような人でしたね。内田さんのような視聴者が本当に「こいつは悪い人だ」と思わせる名演技の後継者がいないことが残念。

私は個人的に大河あたりで「本当はいい人」という役を演じてほしかったなと思う人でもありました。

でも75歳なんて若すぎます。ご冥福をお祈りいたします。

悪役の代名詞と言ったらという役者さんでした。
内田さんが演じた悪役は本当に憎たらしく、本当に素晴らしい役者さんででした。ご冥福を祈り致します。

この方が時代劇の用心棒の先生などで殺陣のシーンに悪役側で出ていると、またあの人いる!と思いながら観ていました。悪党側の斬られ役でこの方がよく出ていたので子供ながらに楽しみだったのを思い出しました。